スシローと元気寿司が統合するげな。
回転寿司大好きファンから、感想をば述べてみたいと思います。
1.スシローと元気寿司
スシローは、西日本を中心に展開する業界ナンバーワン。
元気寿司は、「元気寿司」「魚べい」「千両」という店名(ブランド名)で東日本・海外に強い寿司チェーンです。業界5位だそう。
この統合により、現在の2位であるくら寿司を大きく引き離すことになるとか。
規模だけではなく、出店している地域があまりバッティングしないので、お互いの強みが出せ、また原料の共同仕入れなどでコストメリットも出せるとのこと。
一度安くなってしまった回転寿司、消費者の要求は高いですよね。もっと安く、もっといいネタを、というので回転寿司業界は生き残りが大変。
双方の強み・弱みを補い合って、頑張って欲しいと思います。
2.消費者として望むこと
統合といっても、双方のブランドは残すとのこと。これはありがたいですね。
回転寿司の違い、いろいろあります。それぞれに良いと思える点、そうじゃない点です。私の感じる印象の違い、魅力も含め、ご説明します。
- 魚べい(元気寿司のひとつ):回転せず、厨房からオーザ―したトレイがやってくるレーン。タッチパネルで注文したら短時間で皿が届く。ネタが新鮮と感じることが多い。タッチパネル(タブレット)は外せるので、各自が手元で選べ注文できる。店内が明るくポップ。(回転する普通のレーンのお店もあります)
- 元気寿司:ネタは良いが、若干高め。
- スシロー:創作ネタが豊富。他店が真似出来ない発想。
- くら寿司:回ってくる皿にふたがしてあり新鮮さが失われない(回りすぎてカピカピがない)。使い終わった皿をテーブルの脇にある投入口から返却するが、それが5枚になるとパネルでゲームが始まり、当たると景品がもらえる。
- はま寿司:醤油が何種類もある。(画像参照)
私の嗜好に影響する部分は人によっていろいろあるでしょうが、それを抜きにしてもそれぞれのお店はそれぞれの魅力を持ってます。
統合があっても、お店それぞれの魅力はなくさないで運営していってほしいものです。
3.日本一の回転寿司激戦区が福岡にあるらしい
人口あたりの回転寿司店舗数が日本一(イコール世界一ですよね)のエリアが、福岡にあるらしいです。
小学生の子どもが先生から聞いてきた、という情報で、具体的な数値までは不明ですが。
わかりづらいかもしれませんが、緑のだ円が回転寿司(魚べいは回転しないですが)のお店です。東京などであれば普通かもしれませんが、福岡のこの地域の人口からすれば集中してると言えます。
うちの子どもたち、これらのお店の使い分けしてます。いつも同じ店に行くのではなく、「今日ははま寿司」「今回はスシローだな」などと、行きたい店が変わります。お店で寿司の魅力が違うので、楽しんでいるんでしょう。
月に1回行くか行かないか程度ですが、これからもこの楽しみは続いてほしいですね。
好きなもんだから、過去に回転寿司の記事をいくつか書いてます。
安くて美味しい、回転しない “回転寿司” 魚べいを感じよ、食べよ!:回転寿司メモ帳
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