メダカの水槽に、見たことのない生き物が出現しました。
その生物とは、「ヒル」でした。(画像もありますが、一番最後に置いてますので、見たくない方は見なくてもいいです。)
ヒルを退治
私が血を吸われた経験のあるヒル(山歩きしてる時など)とは形が違っていたので、水槽内のそれがヒルとは思わなかったのですが、ネットで調べるとどうやらヒルらしいことがわかりました。
登山でいつの間にか刺される、あのヒルではないようです。山にいるのとは違う、水中に生きるヒルです。
「退治」しようといっても、特効薬があるわけでもありません。
ピンセットでつまめるなら、つまんで取り出して退治。それができないほど多かったり、また出てくるのではないかと心配の方に、私の対処をメモしておきます。
- メダカと水を別の水槽に移す
- 残った水槽に熱湯(私の場合は、シャワーの湯を最も熱くしたやつ)をかけて熱湯消毒、数分放置
- ②を何度か繰り返し、さらにジャリジャリ洗う
- 日光消毒
日光消毒、つまりはしっかり乾かすことで、ヒル、ヒルの子どももしっかり退治できます。
熱湯消毒の前に砂利を観察しましたが、底のほうに小さいのも含め、ヒルがうようよいました(食事中の方、ごめんなさい)。熱湯消毒をすると、それを証明するかのように、何匹ものヒルの死体が出てきましたよ。
ネットで調べた情報によると、ヒルは、孵化したメダカは食べないけど、卵の状態だと捕食するらしいです。
「あー、ごめん」
私の怠慢のおかげでたくさんのメダカの卵の命が消えたんですね。
再度敷き詰めた砂利は、交換用にとっておいたもの。乾燥させておいたものではありますが、念のため洗っておきました。しばらくは大丈夫かな。
とはいえ、一体どこからヒルは侵入したのだろうか。
稚魚の様子
ヒルネタだけではつまんないので、その他のネタを。
こんな不精な飼い主でも、卵から孵化してくれた稚魚がいます。こんな水槽を使って、成魚とは隔離して育ててます。
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この記事をお読みの方には「釈迦に説法」になるかもしれませんが、卵や稚魚は成魚に食べられる可能性が高いので、成魚から隔離して大きくなるまで分けて育てます。
うちの水槽はこんな感じです。
といっても、ピントがブレててほとんどわからないですね。
この水槽には、別売りですが、別のポンプを設置することができて、本体の水槽との水の循環ができます。
使っているのはこのポンプですが、音が静かで振動も少ないので、いい感じです。
オレはもっとバクテリアの存在を意識すべし?
バクテリア。私はこの存在をあまりわかっていなかったのかもしれません。
こちらの写真をご覧ください。
先ほどご紹介した稚魚用の別水槽です。
水槽の底、特に左側に、茶色の細い線みたいなのがたくさんありますよね。逆に右側にはそれがあまりないですよね。
以前からこの、“不思議な不思議な、茶色の小瓶”ならぬ茶色の線状のものはあったのですが、右側の石を置いてから少なくなりました。この石とは、これ↓です。
汚れのもととなるフンや残った餌を分解してくれるバクテリアを封入している石、とのこと。
うん、気のせいなのかどうかわからんが、その茶色の線分は少なくなっている。
稚魚よ、そしてバクテリアよ、ガンバれ。
ヒルの写真
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お待たせしました。これが、私の水槽にいたヒル(のうちの1匹です)
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