先日、はま寿司に行ってきました。
回転寿司好きな私(家族も含めると私たち)ですからとっくにもう記事にしてたよな、と調べたけどしてなかった。
なので、記事にします。
1.はま寿司の寿司たち
早速、寿司たちを撮影してみました。
使用したカメラは、SONYのRX100M3です。
光り物が好きですね。
しめさばは炙ってないのもあります。普通は炙ってないのを食べますが、今回は炙ったのを食べてみました。炙ったなりの風味があっていいですね。
この日は、流れている寿司が少なく、9割ほどはタッチパネルで注文して食べました。そのためか、いつもより美味しく感じました。
2.はま寿司の特徴
はま寿司が他の回転寿司チェーンと違うと感じるところをご紹介します。
私の嗜好も含むので、その点はあらかじめご承知おきください。
(1)複数の醤油
ご覧のとおり、醤油が5種類あります。醤油の違いを楽しめますね。
が、私にとって、ピタッと合う醤油が「ありません」。薄かったり、甘すぎたり。
私は醤油はほんのちょっとしか寿司・ネタにつけないので影響は少ないのですが、これらの凝った醤油たちより普通の醤油でいいんですよねえ。
(2)お湯の蛇口
これは今回初めて気づいたのですが(もしかしたらこの店舗だけかもしれませんが)、お茶のためにお湯を出す蛇口が、つまみでひねるタイプのものでした。
普通だと、湯呑みを黒いボタンにぐいっと強い力で押して出す方式で、子どもだと力が足りないこともあります。子どもが間違って熱いお湯を出してしまうトラブルを避けるため、という意味合いもあるのかもしれませんけど、使いにくい。
でも、このつまみ回転型はひねった後は元に戻るので安全に思えますし、力も少なくてすみます。
(3)しゃり(米)が小さくなってる?
はま寿司に限らないのだけど、最近しゃりが小さくなってる感じがします。
今回のはま寿司でもそうなんだけど、いくら食べてもお腹が大きくならない、という表現が大げさじゃないほどに小さい感じがします。
実際には10皿食べてもまだ腹八分目なんだけど、食べ終わってから20〜30分するとお腹がいっぱいになった感覚がわいてくるんですけどね。年をとったからなのか、私の体質なのかわからないけどね。
3.新鮮と食品廃棄物の狭間(はざま)
寿司を庶民の食べ物にしてくれた回転寿司の貢献は大きい。そこには様々な闘いが行われてきたと思います。
なので、回転寿司には大いに感謝してます。
一方で、はま寿司に限らず多くの回転寿司が、新鮮でない(回転するレーンを一定時間以上まわって新鮮さが失われた)寿司を回収するシステムにしています。
寿司皿のチップは一定時間経過したお寿司を自動的に取り除き、鮮度を保ちます。
はま寿司より
新鮮で安全なお寿司を提供するために、すべての鮮度くん(注:寿司皿についているフタ)にICタグなどを取り付け、センサーがその情報をチェックし、コンピューターと連動し、設定時間を経過した商品は廃棄する、時間制限管理システムを導入しています。
くら寿司より
美味しさを追求してくれるのはありがたいけど、食品廃棄物が増えることへの心配もあるので、リサイクルされるようになるとさらにありがたいなあ、と思います。
【追記】2020年7月19日
先日、はま寿司に行きました。
COVID-19(新型コロナウイルス)を経験したためか、以前より変わっていたことがありました。
回転レーンが無くなり、注文した寿司のみが届くシャトルレーン(勝手な命名。行ったり来たりする、という意味です)のみになっていた。
魚べいと同じシステム。(もしかしたら、他の回転寿司もそうなのかな。)
でも魚べいとちょっと違っている点があります。
魚べいはタッチパネルで複数のネタをいっぺんに注文できるんですが、はま寿司のタッチパネルでの注文は、皿の枚数は複数設定できはするものの、1種類のネタしか注文できない。まぐろ→?皿→注文ボタン、いか→?皿→注文ボタン の繰り返しなのです。
そのうちに注文したものが届く(このスピードが割と早い)。その間タッチパネルの操作ができない。
で、どうなるか、というと、注文する行動がなかなか前に進まない。
このイライラ感はなかなかひどい。
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