昇格試験、落ちた3

2007年3月28日

まず最初に、私はこれらの4つのプロセスの結果がどうだったかだが、いずれも最終の面接まで進んでいる。つまり、最後の面接だけでひっかかり、途中のプロセスは通過している。

そういう意味では会社に感謝している。ただ、それが何を語っているのか、私なりの考えもあるのだが、以下に書き綴る内容をもとに、読者のご見解も伺いたい。

 

最初の「アセスメント」というのが、まずくせものだ。受験者周辺の管理職数名がランダムに選ばれ(受験者には、それが誰か知らされない)、彼らが、受験者が管理職試験の受験にふさわしいかを評価・判断する。受験者にはその管理職が誰になるのかは伝えられない。また、直属の上司でもない。評価の客観性を維持するためのルールだろう。

何がくせものか、というと、これで試験当否の結果を会社側がいかようにも変更できる仕組みであることだ。

 

ある後輩がいる。彼は非常に優秀で、人物的にも問題は無い。2つめの筆記試験でも高得点を出した人物である。ただ、彼は「今、君が管理職になったら、苦労するだけだ」との理由で、このアセスメントを通過できなかった。つまり次のステップに進むことが許されなかった。

逆に私は、過去4回ともこれを通過しているわけだが、いずれも会社側の意向が強く反映されている、と思える。人物の評価としては適していない(というのが謙遜という見方もあるかもしれないが)にもかかわらず通過しているのは、そう考えざるをえない。
また実際、過去に「君には管理職になってもらい、A部長の業務を分担してやってもらいたい。A部長の仕事を減らしたいと考えている」と、明確に言われたこともある。

合格者の中には、私から見るに管理職にふさわしいとは思えない人物が何人かいるが、彼らも会社側の強い意向を受けての通過であろう。
アセスメントとは名ばかりの要素が多々あるように思える。いや、それこそアセスメントのなせるわざなのであろう。このような恣意的な判断がつく要素を入れてもいい試験なのだろうか。それでは、“非連続の成長”“過去の継続ではなく、新たな発想で”企業経営をしようとしている会社の姿勢に反することにはならないだろうか。

 

私が現在、うちの会社に感じている問題点は、過去のしがらみというか、慣習にどっぷりつかっていて、いつか大きな不祥事を起こすのではないか、という危機感だが、このような恣意的な試験で会社のコントロールが清浄されはしないだろう、と心配する。

 

昇格試験、落ちた パート1

Mac,iOS,AppleTV,,,エトセトラ
Apple教信者がぼそぼそと書きます。Mac,macOS Sierra(旧OSX),iOS,Wordpress、その他雑記など。

 

昇格試験、落ちた パート2

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Apple教信者がぼそぼそと書きます。Mac,macOS Sierra(旧OSX),iOS,Wordpress、その他雑記など。

 




仕事

Posted by まくでじ