数年ぶりに受けた、人間ドック。
検査の当日は何の異常もなかったんですが、後日送られてきた詳細の結果が書かれた書類にあった言葉。
「緑内障の疑いあり。受診(診療)が必要」
まじかよ!
1.人間ドックの結果
測定結果が書かれた資料、数値的な部分での異常はありませんでした。
中性脂肪の値が正常範囲より高かったくらいで、視力は両方とも1.2、眼圧も表示されている正常値の範囲内に収まっている。
それなのに「緑内障の疑い」と表示されているだけ。
何がどうしたの? 不安になって調べるけどわからない。
まあ心配してもしょうがない。再検査をゆっくり待とう。
2.目が痛い、ショボショボする
それほど急ぐことでもなさそう。
視野狭窄も無いし、視力が落ちている(ことを感じている)わけでもない。
年休も少ないことだし、いつか受診しよう、くらいの気持ちでした。
ところが、今年になって仕事中の目の疲れがひどい。
ショボショボしたり、軽い痛みもある。なんや、いつもとちょっと違うぞ。
もしかして、緑内障と関係ある?
こりゃ、早く受診しないと。
ボスやメンバーには悪かったけど、急きょ休みを取って眼科を受診することにしました。
3.眼科を受診
人間ドックを受診した同じ病院の眼科を受診しました。
最寄り駅から病院まで歩く途中、目的もなく立ち寄ったコンビニ。
何気なく本棚をながめると、あるじゃないですか。
眼科に行く私の予定を察したように、「目にそれ、やっちゃダメ!」という本が。
パソコンとかスマホ、目に悪いことは間違いない。
病院に着いて順番が来るまで読みました。本の内容は最後の方でカンタンに触れます。
最初に看護師により、視力、眼圧、視野の検査などを行いました。
その後、詳しく調べるため、瞳孔を開く目薬をし、再度目のチェック。
メガネを作るときに視力を測定するみたいな機械、顎を乗せ、片目ずつ写真を撮ります。
全部で6枚でしたか。
目薬の影響でぼんやり、光もまぶしく感じる。
しばらくして呼び出しです。
「診察室までどうぞ」
4.結果は
医者により再度チェック。さっきも使った、光をあてて目の奥を見るみたいなやつ。
さっきよりもまぶしく感じます、目薬の影響です。これがなかなかにつらい。
[st-kaiwa2]「はい、詳しく目を見させていただきました。さきほどの写真もチェックしましたけど、問題ありません。
とてもきれいです。」[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]「そうですか。安心しました。人間ドックのときに『疑いが認められる』とありましたけど、何が悪かったんでしょうか?」[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]「これが人間ドックのときの写真ですけど、このあたりの血管の様子が緑内障を疑わせる感じに写ってるので、そう診断されたのでしょう。大丈夫ですよ。」[/st-kaiwa2]
そうか、よかった。心配して損した、とは思わないけど、スッキリしました。
その眼科医は女医さんでしたが、女医の「とてもきれいです」の言葉を、女医さんにそのままお返ししたいくらいの美人でした。(という話は余計ですね。)
5.本の内容
気休めで買った本でしたが、なかなか参考になることが書いてありました。
私の大好きなアーモンドが目に良い、とか、ブルーベリーよりはほうれん草(ルテイン)とか、目は洗わない・目薬は極力使わない等など。
コンタクトレンズにも触れられています。私はコンタクトレンズは使っていないので無関係ですが、使ってる方々には参考になる情報だと思います。
トレーニングすれば、視力の衰えのスピードを落とすことはできるらしいし、緑内障の不安はないということだし、元気が出てきました。
よし、今日はほうれん草のソテーをつまみにビールで乾杯!
同じ著者による本です
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