年賀状を送ってくれた「友だち」の近況を知って・・・

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クラウド

年賀状で、長く離れている友だちの近況を知ることができます。

今年の年賀状の話。

 

 

1.「住所が変わりました」

 

住所が変わりました、という文字と目新しい住所。

以前の住所からさほど遠くない新住所。

 

ありゃ、あいつ自宅だったよな。社宅じゃなかったよな

 

転勤でもないようだし、転職でもなさそう。

裏面の様子も、以前とちょっと違う。

もしかしたら。

 

 

2.Facebookのぞいてみた

 

わたくし、今や、Facebookを見るのは、

「今日は??の誕生日です」

と表示され、その友だちがほんとの友だちじゃない人だった場合、削除する。

ついでに、「ほんとの友だち」じゃない人をどんどん削除していく。

というときくらいしか触らない。

 

 

1年ぶりだっただろうか。

転居した友だちのFacebookをのぞいてみました。

 

以前と大きくは変わってないけど、ディテール見ると違いがある。

カバー写真が変わってる、友だちの写真に表示される写真たちの様子が変わってる・・・。

おそるおそる、基本データの交際ステータスを見る・・・。

やっぱりそうだったか。

「独身」

 

 

3.ほんとの友だち

 

彼とはSNSを通じて出会いました。

Facebookだったと思います。

 

心身の調子を崩し、彷徨っていたころ、Facebookでの人との出会いを生きる活力にしていたときです。

今現在、そのときむやみやたらに友だちを増やしていたことはやるべきではなかったことだったと反省し、どんどん「友だち」を削除しているのも、その反省と、被害を被る・被害を与えてしまうことを避けるための作業です。

 

が、彼は違いました。

彼との出会いは、SNS、Facebookで出会えた、大切な友だちです。

 

きっかけ、入口はSNSであるものの、その存在がとても貴重。

 

きっかけになったとあるパーティーで、初めてとは思えないほどしゃべくりあい、彼は医者でもあったので、個人的に以前から興味をずっと持っている脳死のことで語り合ったり。

その後も、子どもの炎症とか、自分のこととか、メールの相談に答えてくれて、刺激を受け、助けてくれた友だちです。

 

ただ残念なのが、パーティーでは一緒に飲んだけど、ふたりで、あるいは少人数で飲む機会が作れず。

そのうちに、異動で転居し、会うことがとても難しくなったこと。

 

彼のことはもちろんFacebookでつながっているし、年賀状を送り合う関係でもあります。

年賀状、あるいは個人情報に心配のあるFacebookを続けるのは手間だったり不安だったりするんだけど、でもつながりはずっと持っていたいと思います。

関係を保つのに、Facebook、あるいはSNS全般はまだいいとして、年賀状というクラシックではあるけど手堅い手段を持っておくのは必要だな、と思いました。

 

「来年からはLINE年賀状にするから、登録よろしく〜」

という年賀状を高校んときの同級生からもらい、俺も真似して手軽にしたいなあ、と思いながらも、年賀状もいいものです。

 

 

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