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同級生の陶芸家の作品たちと天草陶石の話が勉強になった

投稿日:2017年3月20日 更新日:

マリンメッセに、高校の同級生の陶芸家が出品しているという情報を聞いて、行ってきました。

 

 

 

彼女の屋号は「やきも・の村」。名字が野村なのですよ。うまいネーミングです。

その遊び心あるネーミングとぴったり合う作品群。

 

 

 

 

 

 

絵柄がかわゆいですね。

わたしはこれを買いました。

 

多分湯呑みなのだろうと思うのですが、わたしはビールをこれで飲みます。

すでに飲みました😃 ↓

 

特別感が得られます。口当たりもいいですね。

ビールは陶器で飲むのが良し、と聞きますが、まさにそのとおりでした。

美味しすぎて、ちょっと飲みすぎてしまったかな。

 

隣のブースに出品されていたのは、「工房 樹機(kiki)」の井上さん。

野村さんと一緒に修行されたらしく、仲良しさん。

天草の枦宇土町(“はじうと”と読みます。人によっては“はじゅうと”と読む人も)に工房を構えてらっしゃいます。

小学生に陶芸を教える活動もされているそうです。

 

で、聞いてみました。昔から気になっていた、天草陶石の実力についての親父から昔聞かされていた話です。

 

「天草陶石って世界レベルの品質ってほんとなんでしたっけ?」

「そうですよ。世界一です。有田焼など有名な窯元でも使われているんです。たとえば、この色が天草陶石の色です」

下の写真の白、乳白色です。何も手を加えないでこの色が出るのだそうです。

 

「砥石としても有名で、『天草の砥石じゃないと俺の包丁は砥げない』とこだわる料理人もいらっしゃるんですよ」

 

なるほど。

いただいたパンフレットの記述を引用します。

 

天草陶石は有田焼や清水焼の主原料として使用され、海外にも輸出されています。年間の出荷量は約3万トンで、全国の陶石生産量の8割を締めています。・・・途中略

『陶器工夫書』の中で平賀源内は天草陶石を『天下に二つと無い最高級品』と書き・・・以下略

 

 

陶石の採掘は重労働で、じん肺の影響があり、働き手が少なくなってきているそうです。

その分希少価値があるともいえますが、天草の“宝物”をもっと広く知らしめたい、とおっしゃってました。子どもたちにもそういう話をされるそう。

 

天草にはまだあと500年分の陶石はあるそうです。これが気になっていた。

採掘を機械化しても枯渇するのはかなり先のようです。よかった。

機械化して、重労働を少しでも軽減して、量産(とまではいかないかもしれないけど)され、多くの人たちに知られることになってほしいですね。

 

この記事も、少しでもそのきっかけになれば、と書きました。

私の下手な写真では十分表せきれてませんが、とても美しい白でした。

 

 

天草大陶磁器展ウェブサイト

 

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