余震は怖い:平成28年熊本地震 第2報

余震は怖い、という以下の記事を書こうとしていたところに、本当に怖い余震が発生しました。

2016/04/16、1時過ぎに、最大震度6強の揺れです。

 

 







 

 

今回の熊本の大地震(気象庁が「平成28年熊本地震」と命名)について、追記します。

 

 

1.余震の怖さ

大きな揺れはこれまでも経験したことがありましたが、今回の地震で最も印象的だったのは余震の怖さ。

私の住む福岡の街は、最大で震度3程度でしたので、さほど大きな揺れだとは思いません。ニュースを観て、「なんだ、震度3程度か」と感じた方もすくなくないと思います。
でも、その程度の揺れでも、十分後とか数十分後とか、頻繁に起きると、怖さが徐々に増していきます。

普通は、余震は、最初の揺れより徐々に小さくなっていきます。
たとえば、震度5、震度4、震度3、2、2、1・・・と。揺れの程度は小さくなっていくけど、怖さの程度は同じ程度か、いやむしろ大きくなっていく感じがしました。

「また揺れた。終わったんじゃなかったのか」
「次はいつ揺れるのか」
「いつ終わるんだ・・・」

 

 

 

2.もう一つの怖さ

恐怖、という意味での怖さに加え、ある意味こちらのほうが深刻と思ったのが、慣れによる怖さ。

揺れに慣れてくると(私は慣れなかったけど)、感覚がマヒしてきます。
そうすると、最初の揺れに遭遇したときに直観的に感じたであろう「テーブルの下に隠れねば」とか、「ものは落ちてこないだろうか。よけなければ」といった、被害を最小限にとどめようという意識が低下していくのが自分でもわかりました。

 

余震といえど、揺れは小さくありません。気象庁いわく「平成28年熊本地震について、引き続き1週間程度は震度6弱程度の余震に気をつけるよう呼びかけている」(追記:実際、6強の余震が2016/04/16、1時過ぎに起きたわけです)とのことです。なので、油断は禁物。

準備、あるいは意識が高い状態であれば被害も最小限に食いとどめられても、ゆるんだ意識や準備不足だと被害は大きくなると思うんです。
そういう意味からも、余震はこわいな、と。

これまで、余震というものを自分に起きることとしてとらえたことがなかったのですが、今回経験して、「余震とは怖いものだ」との反省です。