昨日「OS X」以前のマックユーザーあるあるをご紹介しましたが、まだたくさんあるので、続きです。
怪しいサイトに行ったら「自動インストール系のウイルス」みたいなのが勝手にダウンロードされるも、「.exe」が実行されないので、ウイルスファイルが鳥のフンみたいにデスクトップ上に落ちていた時の、なんとも言えない気持ち
「怪しいサイト」つまり、エッチなサイトを観に行くと、悪さをするファイルをダウンロードさせられる。それは、拡張子が「.exe」である場合がほとんど。だが、Macはexeファイルの実行ができないので、エッチな画像が見られない(その代わりに悪さするプログラムの被害を受けない)という、うれしいのか残念なのかどっちつかず。
「アピアランス」が楽しい。欲深くなると「Kaleidoscope」に手を出す
MacOSは見た目を変えることができました。ウインドウの縁の色など。それをシェアウェア(有料の、ネットからダウンロードできるソフト)の「Kaleidoscope」は、さらに、すんげえきれいに変えてくれるものでした。
果てしなく遠い存在、スパルタカス
「スパルタカス」とは、アップル創業20周年を記念して発売されたMacintoshコンピュータ。(下の画像参照)1997年発売。90万円くらいしたのだけど、CPUはなんと250MHz!。(私が今この記事を書いているMacBook Proは2.4GHz。ざっくり言って10分の1)
「Microsoft Office」のMac版が出た時のベルリンの壁崩壊感
Microsoft Officeとは、あの(今や、往時の勢いがあまり感じられない)マイクロソフトのOfficeです。Officeの1つ、Excelは、当初Mac用のみで開発されました。その後、WindowsのみにWord、PowerPointなどが開発されていきます。伸びていくWindowsに比較し、Appleは徐々に不調。そんな時に、ジョブズがAppleに復帰、マイクロソフトと手を組み、OfficeがMacに復活しました。
ベージュMacこそ至高! ……と思ってたらカラフルな「iMac」登場
ジョブズ復帰直後のAppleのMacラインナップは、品種こそたくさんあるものの、見た目パッとしないものばかりでした。ジョブズ復帰後最初のリリースが、Appleを生まれ変わらせたとも言える、iMac。ベージュから「トランスルーセント(透ける)」なデザイン。角ばった躯体からもさよなら。それまでのコンピュータの概念、イメージをひっくり返す存在でしたね。つい最近まで、テレビドラマの背景に置かれてたりしましたよ。
iMacから「フロッピーディスク」廃止の衝撃
最近のパソコンユーザーは、「フロッピー? 何それ?」「いつの時代やねん?」というツッコミをするでしょうが、ある時期にはフロッピーディスクはパソコンに欠かせないメディアだったのです。ソフトのインストールのために、10枚のフロッピーが必要などというのは普通だったりもしました。
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