「半沢直樹」2020年版が終わりました。
世間は半沢ロス、私もです。
現実社会とオーバーラップすることも多く、話題になっています。
私にとっては、現実社会との関わり、これから始まる、楽しみにしている戦いがあります。
それは、お茶対決!
1.世間で話題になった、現実社会とのオーバーラップ
(1)箕部幹事長
進政党幹事長の箕部啓治(柄本明)は、原作でのモデルは民主党(当時)の小沢一郎と言われています。
ツイッタランドでは、
これだけ半沢直樹が人気なのは当時の民主党政治を評価しない人が多いから
とか
モデルがどうかは別にして、堕落した現政権を象徴的にあらわしている
とか、盛り上がりました。
モデルがどうかは別にして、進政党は腐ってましたね。
白井大臣(江口のりこ)は復活しました。
最終回での、タスクフォース リーダー 乃原正太弁護士(筒井道隆)に対する「恥を知りなさい」の言葉もしびれました。
「恥を知りなさい」どこかで聞いた言葉です。
(2)「生きていればなんとかなる」
最終回の直前に、俳優の竹内結子が亡くなりました。
自殺と言われています。
半沢花(上戸彩)が夫の半沢直樹(堺雅人)に
「銀行なんてやめちゃえば。生きていればなんとかなる」
と話します。
この生きていればこそというメッセージが、刺さりましたね。
竹内結子の自殺はたまたまだったんでしょうけど、三浦春馬・芦名星・藤木孝と自殺が続いていて、世の中が不安にあったタイミングでしたので、ドラマはきっと、不安を感じている人たちへのメッセージに想いをこめたのではないかな、と感じました。
2.これから起きる?「お茶対決」
私が楽しみにしている、というか、面白いと思ったのが、お茶対決です。
(1)吉沢亮
今年1月に放送された「エピソードゼロ〜狙われた半沢直樹のパスワード〜」を思い出してください。
スパイラル社のプログラマー、高坂圭(吉沢亮)が活躍しました。
2020年版の本編でも、第3話で活躍しました。
その吉沢亮が、キリンビバレッジの生茶ほうじ煎茶のCMに出演しています。
(2)賀来賢人「特茶」
もうひとりは、東京セントラル証券で半沢の部下であった森山雅弘(賀来賢人)。
サントリーの特茶伊右衛門に出演中。
個人的には、このふたりのお茶対決が、半沢直樹の後日談として続くストーリーとして楽しみです。
さらに細かく言うと、上白石姉妹対決も。(半沢直樹とは無関係だけど)
妹の上白石萌歌は、キリンビバレッジのCMに出演中(午後の紅茶、キリンレモン)。
姉の上白石萌音は、サントリーの特茶です。