※大前提として、道路交通法に違反しない範囲で、安全運転環境下でのご利用をお願いします。
カーナビでYouTubeを観たいなあ、というニーズが最近増えてきました。
長時間のドライブが多い私(正確には、レジャーとしてのドライブではなく、移動ですが)にとっては、安全運転のために眠らない策をとるのは必須。
買い替えた地デジチューナーも期待したほど鮮明な映像じゃないし、そもそも面白い番組も多くない。
持っているDVDも多くはなく、音楽聴くのも、私にとってはそれほど楽しいことじゃない。
さすれば、関連動画をクリックしていけばいつも好きな映像に出会えるYouTubeが観られたら。
確か、外車で、YouTubeがセットされた車の発売がされたか、される予定か、の記事をどこかで見た記憶がありますが、日本では今のところ無し。
そこで、タブレット端末を使ってYouTubeドライブをやってみることにしました。
持っているのは、モトローラのXOOMと爆速携帯、Photon。
以前自作したスマートフォン用ゴリラポッド(ゴリラポッドを制作した以前の記事はこちら)を使います。
XOOMに、このゴリラポッドを付け、ゴリラポッドの足をダッシュボードの空いたところに入れます。
↓セッティングしたのが、こちらです。YouTubeが表示されてます。
↓XOOMだけ外したのが、こちらの画像。ゴリラポッドの脚をダッシュボードに滑り込ませています。
注意したいのは、吸盤の吸着力が、タブレットを支えるには心許ないこと。
そこで、1枚目の写真の下部にあるように、XOOMを支えるよう、本を入れてます。その本にXOOMの下辺が載るような形にすれば、XOOMが安定します。
もちろん、YouTubeだけではなく、Googleマップを起動させれば、カーナビにも変身します。
カーナビをお持ちじゃ無い方は、こんな形でタブレットを活用することができます。普通のカーナビにない魅力は、ある程度定期的に、地図情報が無料で更新されることです。(あくまで、Googleが無料でサービスを提供し続ければ、の話ですが)
この状態で、PhotonのテザリングでXOOMにてYouTubeを表示させ、九州道(太宰府IC)-中国道-山陽道(広島IC)と走りましたが、長いトンネルの中や山間部などの一部を除いて、ほぼずっと表示がされていました。つまり、テザリングがつながっていた、という意味です。
あくまで感覚的なイメージですが、走行した全体のうち90%くらいはつながっていたのではないか、と思います。
爆速PhotonとXOOM、これからまだまだ活躍の場が広がりそうです。
Facebookページ「XOOMユーザーの会」
※繰り返しますが、道路交通法その他の関連法に違反しないこと(運転手が、運転中にこういった情報機器を操作する、そちらに注意を向ける等で運転に集中しないこと他)、操作は助手席の人にしてもらう等、その他諸々安全運転に留意され、お試しください。この方法で発生するトラブルに、責任は持てません。
ここではXOOMを例に紹介しましたが、もちろん、同じような活用をiPadでもやれますね。
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