時には嫁はん孝行と思って、子どもを連れて出かけました。
コンセプトは、子どものおねだり、
「白のソニックと青のソニックに乗る」
です。
セットの切符を買う
私も息子たちも、鉄道オタク、いわゆる「鉄ちゃん」というほどではないんですけど、鉄道が好きです。特に長男。
その長男の日ごろからのおねだり「特急に乗りたい」を、時には叶えてあげようというものです。
一番手っ取り早く、しかも安く済ませるには、特急の停まる最寄りのJR二日市駅から博多まで乗って、それで帰ってくるというのをやればいいのですが、それだけだともったいないし、息子たちが以前行ったことがあると言っていた九州鉄道記念館に、私自身が興味があったこともあって、じゃあそこに行こう、ということにしました。
二日市駅で切符を購入。九州鉄道記念館の入場券とJRの往復乗車券(二日市駅発着の場合、博多から小倉までの区間は、特急列車自由席に乗車できる)がセットになった「九州鉄道記念館きっぷ」(リンク切れ)。
九州鉄道記念館
大人(中学生以上):3,680円
こども(小学生):1,840円
それぞれを単独で買ったとすると(大人の場合)、
- 乗車券:3,640円
- 特急券:1,020円
- 九州鉄道記念館入場券:300円
- 計:4,960円
なので、3,680円÷4,960円=約25.8%の割引ということになります。
特急を調べる
うちの子どもは人に任せようという気持ちに満ち足りているので(つまり、甘えん坊ということです)、「自分の希望を叶えてくれる時くらいは、自分でどの特急に乗るのか、プランニングしなさい」ということにしました。
その結果、「白いソニック」(885系)、「青いソニック」(883系)に乗ることにしました。
往路、博多―小倉は、10:19発のソニック15号。白いソニックに乗りました。
復路、小倉―博多は、16:05発のソニック40号。青いソニックに乗りました。
乗客が多く、また博多駅での乗り換え時間が短かったため、白いソニックではしばらく座れませんでした。
そういう意味では、白いソニックの印象がちょっと良くないんですけど、それは列車そのものの魅力とは違います。
甲乙つけがたい、楽しい列車でした。
子どもたちも満足していました。写真がそれを語ってますね。
JR九州の特急は魅力的
鉄ちゃんじゃないので詳しくは知りません。
でも、JR九州の特急って、魅力的ですよね。バラエティも豊かだし。
味気のない新幹線(新幹線が全部味気ないわけじゃなく、新幹線の中でも特に味気ない新幹線という意味です)よりずっと魅力的です。
さて、このトリップの行き先は門司港。
門司港での観光は、また別のエントリーで。
コメント