看板だったはずです、それなりに。
改造内閣の目玉、「女性が輝く社会」のシンボルだったはずの2人。
小渕優子前経済産業大臣と松島みどり前法務大臣。
でも、どっちもどっちな感じがします。
古い政治家を「いつの間にか引きずっていた」小渕さん
クリーンなイメージだった小渕さん。父親(小渕恵三 元首相)の急死で地盤を引き継ぎ、担ぎあげられて政治家になった(という印象の)小渕さんでしたが、本人の知らぬ間に、旧式の政治、ダーティーな資金運営が行われていたということなんでしょう。
「私は知らなかった」発言は、きっと本当なんでしょうね。
全くの直感的な印象ですが、きっぱりと「無知だった」「(第三者を入れて)調べさせる」と言い切ったのは、むしろ悪い印象はなかったです。
後任の宮澤洋一大臣。名前と顔から想像されるとおり、宮澤喜一元首相の甥っ子。その他、きらびやかな人物が先祖や周囲にたくさんいるみたいです。
肩書もすごい。東大、ハーバード大学など。
その割には、昨日の報道ではなったインタビュー「よくわからないので、ちゃんと聞いて勉強します」という主旨の発言。なんとも弱々しい、これで大丈夫か、という様子でした。
★追記★2014.10.23
やっちゃいました。自分が行ったことのないSMバーにも活動費が支出されるらしいです。
「うちわ」「赤いストール」問題の松島さん
「うちわ」だけじゃなく、「赤いストール」問題もありましたよ、この人。風貌からしても、失礼ながらなんかやらしそうな不安を持ってました。
そして、辞任という帰結。辞めた後も「うちわに法違反の認識はない」との開き直り。言ってみれば、小渕優子さんの対応と大きく異なる印象です。
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