モバイルバッテリーは、これまでにいくつか買ってきました。
- 不良品をつかまされた
- 長く使えて助かった
等いろいろありました。
最近まで頑張っていた「b.長く使えて助かった」優良なバッテリーたちがこぞってダウン。バッテリー本体への充電は長時間かかるし、バッテリーがスマホに送る充電能力は強さ・時間とも落ちるし、寿命かな、と。
次にどんなバッテリーを準備しようか。と悩んでいたところにいいネタが飛び込んできて、購入。ここでご紹介するバッテリーは、これまでのモバイルバッテリー人生で最良の買い物になったのではないか、と思っています。
それは「ポータブル電源 RAVPower 20100mAh/65W」です。
モバイルバッテリーを探している方、参考にしてください。
1.「ポータブル電源」
記事タイトルで「持ち運べる電源」と書きました。
そもそも商品のタイトル(Amazonでの商品紹介)が「ポータブル電源」とありますね。
まさに、そのとおり。
以下、良い点はもちろんですが、残念な点(気に入らない点)もあわせてご紹介していきます。
2.良い点
(1)3つの充電方法
充電方法(接続方法)は3つ。
- USB Type-A(普通のUSB)
- USB Type-C(Mac、PCやAndroidスマホにも増えてきました)
- AC出力(コンセント)
の3つです。

USB Type-CでMacを充電

AC出力(コンセント)でMacを充電
スマホやパソコンだけではなく、家電製品(65W以下)でも使えます。
まさにポータブル電源。
- 使える:DVDプレーヤー、ビデオデッキ(今どき使っている人少ないだろうけど)、ポータブルテレビ
- 使えない:電子レンジ、冷蔵庫
使える使えない家電の分類で参考にしたサイト
(2)容量と価格
容量は20100mAhです。
「iPhone7だと6回分、12インチの MacBook も1.3 回」も充電できます。
(「 」内は、公式サイトより。2019年9月現在はリンク切れ)
MacBook Airの場合を測定してみました。
操作をしながらの場合・していない場合で充電の様子が異なります。
- 作業しながら→バッテリーの容量は変わらず(50分ほどで容量が72%のまま。充電ではなく、バッテリーが減らない給電状態を保つ)
- 作業しない状態→バッテリーは容量が増える(充電されている。5分で72%から74%まで、2%くらい増えます)
わたしの場合、ラッキーでした。Amazonでタイムセールしていて、7,000円弱で買えたので、コスパ(コストパフォーマンス)はグッド。
現在Amazonでは14,999円になっていますが、この容量で円という価格ですので、コスパはまあまあ良い方じゃないでしょうか。(公式サイトでは定価17,999円)
※2019/02/08現在だと、楽天のほうが高い価格(定価よりもなぜか高い)になっているのでご注意ください。
(3)短い充電時間
容量は大きいですが、充電に要する時間は短くてすみます。
容量がゼロの状態からフル充電まで4時間だそうです(自分ではまだ試していませんが)。→その後、ほぼ4時間程度だとわかりました。
(4)PSE対応
バッテリーは、日本でも、今年2月からPSE対応(電気用品安全法への対応)していないと販売ができなくなりました。
が、RAVPowerは大丈夫です。PSEマークが確認できる!
3.残念な点
いいとこばかりですが、残念な点も無いことはないです。
(1)デザイン
Amazonではクールなデザインと紹介されていますが、わたしには少々残念。
立てて使う分にはいいのですが、持ち運びではかさばる分厚さ。
大容量だからしょうがないのかな。
(2)期待していたより短い充電時間
大容量の割には、充電時間が短い(バッテリー本体の容量が減るのが速い)。
詳しくは調べていませんが、残量を示すランプが減るのが速い気がするんです。
気のせいならいいんですけどね。
でも、急速での充電なので速いだけなのかも。
4.まとめ
良い点、残念な点両方を書きましたが、相殺すればメリットが圧倒的に大きいです。
最初にも書いたとおり、我が人生において最良のバッテリーの買い物になったと思います。
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