飲食店やレジャースポットを探すためのアプリがたくさん存在する。
もちろん、それぞれ機能は違うわけだが、私がインストールしているアプリを無理やり比較してみたい。
比較対象とするのは、
1.Googleマップ
2.Y!地図
3.Google Earth
4.食べログ
5.30min.おでかけ
6.ホットペッパーFooMoo
7.ぐるなび
8.ふらっと案内
機能がいろいろあるので、「見知らぬ場所で、近くのBBモバイルポイントは、どこにあるか」という使い方に絞ることにする。
私がよくやることなので。
———-
まずは、Googleマップ。
これは、単に探したい場所の名前や住所を検索するしかできないから、近くのBBモバイルポイントの名称や住所をわかっていないと使えない。
まあ、現在地を表示して、周辺にマクドナルドといったポイントがあるかないかを確認するということはできる。
———-
Google Earthも、ほぼ同じ。
ちょっと話は横道に逸れるが、以前も書いたとおり、Google Earthがいつの間にか少し進化していた。
Wikipediaに載っている記事の場所にはWのマークが載っているし、タップするとそのページが立ち上がる。
———-
Y!地図(Yahoo地図)は、使い勝手がよい。
(↓現在地を表示した画像)
現在地を表示して、「情報」をタップすると、その地の周辺情報がリストアップされる。
さらに「周辺の情報を探す」をタップすると、「グルメ」「買い物」・・・といったカテゴリが出てきて、該当するものをタップする。
BBモバイルポイントとしては、やはりマクドナルドが多いので「グルメ」「ファーストフード」といって、マクドナルドを探し出す。
そうやってリストアップされたリストから、該当する店をタップすると、「Yahoo地図で見る」とか
「Yahoo 無線LANスポットで詳しく見る」といったことができるから、便利だ。
ただ、これはマクドナルドとか、その他BBモバイルポイントを導入しているお店にどんなものがあるかを知っていないとダメだ。
当たり前だけど。
———-
食べログは、ご存知のとおり飲食店を探すというアプリなので、近くに、BBモバイルポイントを導入している店を知っておかなければならない事情は他のアプリと同じ。
30min.、FooMoo、ぐるなびも本質的には同じか。
↑30min.トップ画面
↑30min.
現在地周辺のリストアップ画面
ただ、マクドナルドには、後者の二つのアプリから利用できるクーポンがないので、価値は低い。
———-
さて、最後のふらっと案内。
ここには、まさにそのもの「BBモバイルポイント」というメニューがある。
起動画面から「エリアから選択」を選び、「BBモバイルポイント」をタップすれば、現在地の周辺のBBモバイルポイントがリストアップされる。
ただし、現在地データの読み込みがあまり精度が高くなかったり(設定で読み込み時間を長くすることで、少しは改善されるが)、現在地データとリストアップされるデータが、なんとなく連携されていない感じがよくある。
(例えば、現在地情報は松江と正確になっているが、リストアップされるBBモバイルポイントが前回検索した際の広島でのリストのままになっている)
ふらっと案内について付け加えますと。
↑この画面で、「メニュー」ボタンをタップすると、↓以下のような操作のボタンがでてきます。
「ここへ行く」をタップすると、現在地と目的地が画面上にあらわれます。
こんなふうに、比較的多機能なアプリとなってます。
「ふらっと案内」が最初にリリースされたとき、びっくりするくらいメニューが少なかった(BBモバイルポイントもなかった)のですが、徐々に機能アップしてくれるとさらに便利になると思います。
———-
以上から優劣は簡単につけられず、その時々のTPOで使い分ける、ということしか言えない(って、誰だってそんな結論出せるぞ、とのお叱りが聞こえてきそう)。
ちなみに私は、Y!地図を使うことが多いような気がします。
というのも、あまり知らない土地に出て行くことが少ないからだろうと思います。
地図データの更新も頻度が高く、Yahoo地図はいいですね。
コメント
SECRET: 0
PASS:
私の仲間内では、『居酒屋が載っていれば良いアプリ。』と、思っている人間ばかりです。
でも、長年の経験からアプリに頼らずとも、
感で良い店をいつも探し出しています。
SECRET: 0
PASS:
>WBさん
知ってる土地なら、こんなアプリ使わなくても十分ですよね。
私も、プライベートで飲むのは限られた店、んーと、3軒くらいか・・・。