回転寿司メモ帳:久しぶりのかっぱ寿司と、回転寿司業界への「注文」

かっぱ寿司 グルメ
鉄火巻

超久しぶりに、かっぱ寿司に行ってきました。

回転寿司好きな家族で、しかも近隣にお店がいっぱいあるのですが、家族の中でわたしだけはかっぱ寿司に行ってなかったんですよね。

 

 

1.7年前のかっぱ寿司との比較

 

7年前に行ったのを記事にしてます。

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この記事をあらためて読んで、面白かった。というのも、現在のかっぱ、いや回転寿司全般との違いを感じましてね。(当時は広島、今回は福岡の店)

 

まず、当時はお客さんの数がすごかったんです。11時開店で、10:40頃からすごい行列だったんです。その後もときどき通いましたが、いつも多かったですね。

今では、回転寿司は客の取り合いで大変ですよね。

 

また、当時、タッチパネルの登場に驚いてますが、今では当たり前ですよね。

コンベア(レーンとも言ったりしますね。寿司の皿が乗る、回転するやつ)の内側に職人がいるタイプのお店(ウィキペディアによると「対面型回転寿司店」と表現してます)が一般的と思ってましたが、かっぱ寿司、スシローなどの大型でチェーン展開してるお店(非対面型回転寿司店ですね)ではタッチパネルが当たり前です。

 

 

2.かっぱ寿司のネタの紹介

 

初めてお目にかかったネタをご紹介。

 

かっぱ寿司

霜降りにしん酢〆

 

霜降りにしん酢〆です。

酢〆という名前ですが、さほど酸っぱくなく、マイルドな味わいでした。

 

今回のかっぱ寿司の味、他の回転寿司と大きく違うと感じたのは、甘いということ。

酢でしめているネタやしょうが、すし飯も甘めの味付けだったような気がしました。アルバイトっぽい若い従業員への教育も甘めだったのは残念・・・(客が来たのに、冷蔵庫に寄りかかって髪の毛をチリチリしてるみたいな)。

 

 

3.回転寿司への注文

 

回転寿司にお願いがあります。

かっぱに行ったから、というわけじゃなく、以前から思っていたことです。

 

(1)お湯の蛇口

お湯の蛇口、固くないですか? 固いですよね。もうちょっとやわらかくしてもらえないですか。

多分、やわらかくすると危険というのがあると思います。コンベアの内側に子どもが座ることが多い。その子どもが触ってすぐにお湯が出るようだと危ない。だから固くしてるのかな、と。

でも、以前ご紹介したことがあるはま寿司の蛇口のように、安全にできる工夫もあります。

 

(2)水の蛇口

お湯の出る蛇口の隣に、冷水用の蛇口も付けてほしい。

我が家に限らず、回転寿司には家族客が多く来ます。子どもはお茶よりは冷水を飲みますよね。で、冷水の給水器はテーブルから離れたところに共用として置かれてます。子どもが湯呑みに入れにいくたびに席を立たなければならない。あれが面倒なんですよね。

しかも我が家(に限らないと思いますが)は、子どもはコンベアに近い方に座ります。子どもが席を立つ(そのためにわたしは席を立つ)必要があるのです。その場でお水が出せたら便利なんですけどねえ。

素人が想像するに、席まで水のための配管をするのは衛生的によくない、お湯(ほぼ熱湯)なら比較的安全だから席に蛇口を設置できる、という事情があるのかなあ、と。

なんとか技術的にクリアしてもらいたい。

 

(3)わさび

最近は、どの回転寿司もわさび抜きがデフォルトになり、わさびが必要なら小袋にはいったわさびを、コンベアを流れてくる入れ物から取らなければならない。

あれがなかなか流れてこないことがある。

 

かっぱ寿司

 

かっぱ寿司のテーブルには置かれてました。上の写真の左下、わさびの小袋。こんなふうに席に置いておいてほしいですね。

 

(4)食品廃棄物をなくす工夫

魚べい(全店舗ではないと思いますが)では、回転しない回転寿司システムがはいってます。注文したネタのみが、コンベアに運ばれてきます。

魚べいのウェブサイトではスピードを追求するということでの回転しない高速レーンを導入しています。が、回転しないレーンは、カピカピになり自動的に廃棄される寿司というのもなくすことができるシステムでもあります。注文したネタしか来ないので。

これが回転寿司のデフォルトになるといいですね。もうそうなると回転じゃなくなるんですけど、価格はそのまま、カジュアルな寿司店になっていってほしいです。

 

 

好きだからこそ、より良い回転寿司になってほしい。期待してます。

 

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