マイクロソフトには、約1割のiPhoneユーザーがいるという噂。
もちろん、業務上の必要があってという場合をのぞいて、だ。
バルマーら、経営者からみたら、腹が立つだろう。
これって、例えるなら、コカ・コーラ社員が、ペプシをプライベートで飲んでいるようなものだろう。
私の勤める会社も、メーカーなので、このような状況が存在する可能性がある。
が、少なくとも私の知る限り、わが社の社員が、他社の商品を好んで消費するという状況は知らない。
愛社精神を教育しているわけでもなく。
普通に考えたら、ライバル企業の商品を消費することは、ちょっと考えにくい。
ただ、これも、選択できるから、ということが言える。
昔、粉屋さん(なんとか製粉という会社)の複数の企業の人とお付き合いがあったが、彼らにしてみれば、自分の会社が出している商品を使っているレストランを使う、ということがほぼできないらしい。
出されたパスタがどこの会社のものか、わからないのだ。
そんな彼らにしてみれば、わが社も、コーラも、iPhoneも、選択できる商品だから、まだいい。
繰り返すが、
マイクロソフトのiPhoneユーザーって、経営者の立場からすれば、複雑な想いだろう。
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