レベル6の私がご紹介する、Ingressの危険な香り。
(主にやったことのない方向け)
1.近所にこんなものがあったのしらんかった!
えっ、こんなとこに神社があったん?
ここってこんな歴史的な場所だったんだ!
マンホールのデザインって、いろいろあるんやね!
という発見が連続します。実際、私の住んでるワンルームマンションの周辺50メートルほどの範囲に、神社・お寺が6つくらいありましたよ。
とはいえ、ポータルの基準はこれらしいんだけど、なぜかライオンズマンションのライオンとか、ローソンが多い。
人って、歩いている時、周辺に目を配ってないんですね。って俺だけか。へえ、こんなものがあったんだ、この看板、全然目にはいらんやった。
などなど。
2.歩数がすんげえ増える
ポータルの発見やハック、レベルを上げようという欲求が、歩きを増幅させます。
- 「あのポータルはなんだろう?」
- 「このポータルはやっつけられそう」
どんどん遠回りするんですよね。
しかも、会社まで歩いての通勤の頻度が増えたり、夕食を食べたあとIngressのマップ見てたら、あ、ここのポータルで稼げそう、と夜の街を数千歩も歩く。
1日あたりの歩数が平均で3,000歩は増えましたよ。
3.歩きスマホの危険
Ingressは、まさに歩きスマホのためのゲームと言ってもいい。
だからこそ、歩きスマホはやめよう。
スマホ見て戦略考え、歩き出す。止まってハック、デプロイ操作。そして次の戦略を考え、歩き出す。
止まって画面を見る、画面は見ないで歩く。
4.ビッグデータが収集される
大事な危険を書き忘れてました。
それは、Googleによって行われるであろう、位置データの収集。
ポータルを探しまわって歩いた(+他の用事も同時に済ませているであろう)位置情報は、一方ではそのユーザーの位置情報。膨大なユーザー数(アプリは世界で一千万以上のダウンロード。日本は、世界で2番目のダウンロード数だそう)の位置情報は、とんでもない真実を導き出しそう。
ビッグデータであればまだいいのかもしれないけど、個人情報としては気になります。
これくらいのバッテリーがあれば、一日歩きまわってもスマホのバッテリーには困らないと思います。
コメント