メモサービスとして有名なのは、Evernoteがあります。
私、使ってますし、プレミアム会員です。
でも、Google Keepも使ってます。
Evernoteは多機能です。
それに比較し、Google Keepは貧弱です。できることが限られます。
(まあ、Evernoteが多機能過ぎると言ってしまえば、そうなのですが。)
EvernoteとGoogle Keepの機能の違いは、いくつものサイトで紹介されているので、そちらを参照ください。
それでも、私はGoogle Keepを使う必要があるのです。
メモサービスの利便性
- 仕事をしている最中、プライベートなことの用事を思い出し、メモをしたい。
- あるいは逆に、休みの日に仕事のことを思い出し、メモする。
紙の手帳に書けば済む話なんだけど、手帳もペンももってなく出かけているときとかはできません。
Evernoteは日記としても使っていて、過去の日記の検索も一発なので、仕事にも私事にもすんごく便利なわけで。
だから、Evernoteはなくてはならないサービスなのでした。
会社のパソコンのセキュリティが厳しくなった
そんな理由、用途でEvernoteを会社のパソコンでも使っていたのですが、Evernoteのサイトへのアクセスが禁じられることとなりました。
Google Keepを使う理由はそれだけ、「会社のパソコンではEvernoteのサイトにアクセスできないから」です。
ウイルス(Evernoteとは無関係)にやられ、会社のシステムに障害が発生したようです。そのため、
- 業務に関係のないサイトへのアクセスを禁じる(当たり前なんだけど)などのルールの徹底
- いかがわしい内容のサイトはもちろん、ブログやEvernoteなどのサイトへのアクセスも禁じられた。Gmailも使えない
なわけ。
ただし、Googleカレンダー、Google Keepは今のところOK。
というわけで、メモサービスとして会社のパソコンではGoogle Keepを使うのです。
貧弱といえど、
- メモサービスとして基本的な機能は備えている
- 容量を気にする必要がない(実質無制限)→とも言えなくなりました(2021年に容量制限)
- iOSもAndroidもアプリがあるし、パソコンのアプリもあるし、WEBサービスもある
ということで、Goole Keepをしばらくは(会社がGoogle Keepへのアクセスを禁じるまで)使うでしょう。
【追記】2016/04/12
正直に申しますと、Google Keepはこれ以上多機能に、また有名になってほしくないです。
誰もが使いはじめると、セキュリティ上危なくなりますので。そっとしておいてほしいです。
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