菜の花のお浸しに一言:和辛子が必須じゃろう

このブログで、食べ物についての記事はあまり書きたくない、と思っていたんですけど、どうしても書きたくなることがあって。

 

居酒屋で「春菊のお浸し」というメニューを見つけ、速攻オーダー。
と同時に、そのビジュアルから「菜の花のお浸し」が私の頭に浮かんだのです。

(この写真は春菊のお浸しなんですが、菜花のお浸しにクリソツですよ。ね、そうですよね・・・)

お浸し
この画像は、「春菊」のお浸しです

 

「菜の花のお浸し」に、私は和辛子が必須だと思うのですが、皆様はいかがでしょう?

 

かく、偉そうにしゃべり始めた私は、グルメじゃないです。
でも、なんで、こういうこだわりがあるかというと。

 

「菜の花のお浸し」などという上品な食べ物を最初に食べたのは、社会人になってからです。
上品という表現は、誤解を呼ぶかもしれないですが、私の生まれはど田舎&菜の花もたくさん咲く地域でしたが、それをいただくことはなかったと記憶してます。

なので、最初にいただいたのは、社会人になってから、のはずです。
この菜の花が、ある意味、私にとっては「毒」でした。

この時の菜の花のお浸しは、居酒屋とかではなく、職場でいただきました。

その職場とは工場です。工場の敷地に菜の花が咲いています。自生です。
その菜の花を頂戴し、職場の先輩女性社員たち(言葉は悪いけど、おばちゃんです)が。誰に強要されることなく毎年作っている、という素敵な存在なのでした。

私が入社した時も、その催しに誘っていただき、みんなでおいしい菜の花のお浸しをいただきました。
これがめちゃくちゃ美味しかったわけなのですが、その後の飲食人生で、最初に食べたお浸しを上回る美味しさを感じることができていないんです。その差は、和辛子ではないか、というのが私の分析なんです。

 

ぴりっという辛さが菜の花に必須というわけではないと思います。辛さがなくても、菜の花は美味しいです。

でも、最初にいただいたお浸しに上回る感動が、その後にいただいた、どんなお店でも感じることができないんだなあ。

 

「最初に目にしたものを、自分の親と思い続ける」という動物の本能に似たようなものなのかもしれないけど。

どなたか、こっちの方がおいしい「菜の花のお浸し」だよ、という方がいらっしゃったら、教えてください。