auの携帯、W44Sを購入して、1年になる。
購入してから、W44Sを持っている人を見かけたのは、数回程度だっただろうか。あまのじゃくの私は、人が持っていないものを持っていることにうれしさを感じるので、さほど気にはならなかったのだが、それでもあまりに少ないなあ、とも少々寂しさを感じていた。
そのちょうど1年目。非常に身近に、W44Sを持っている人がいた。通勤路の途中のコンビニの店員さんだ。
失礼な言い方だが、およそソニエリに似つかわしくない、おばはんである。
でも、向こうから声をかけてきてくれたのがうれしかった。「あら、私のと同じ携帯ね」
グリーンのものだった。
そのコンビニには週に3~4回は行くのだが、携帯での料金支払いで携帯をポケットから出したので、気づいてくれたのだろう。
携帯が作ってくれたつながり。こんなふれあいも携帯は作り出す世の中。
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