路線バスには、バックするという機能はついてないんでしょうか。
今朝、いつものバスに乗って、会社へ向かってました。
目をつぶっていて詳しくはわからなかったのですが、急ブレーキで停車。
「何事?」
と目を開けると、とあるバス停を10〜20mほど過ぎていた。
バスはバックして、バス停に戻ると思っていたら、
運転手「すいませーん。▲▲▲(バス停の名前)を過ぎてしまいました。ここで降りるお客さんはいらっしゃいますかー?」
降りる乗客はいませんでした。
じゃあ、ようやくバックするのか、と思いきや、運転手はバスを降りてそのバス停まで一生懸命走っていく。
数分後、十数人がバスに乗ってきました。
私の言いたいことがおわかりでしょう。
なんで、このバスは▲▲▲までバックして戻り、降りようとした客をおろし、乗ろうとする客を乗せなかったんでしょうか。
路線バスって、バックしないんでしょうか。
(路線バスとしたのは、高速バスだとPAとかの駐車場に停める際にバックするから)
「道路運送法が厳しいんだ」
などとおっしゃる方もいると思います。そのほかにもたくさんの法律で縛られているのかもしれません。それはそうでしょう。
じゃあ、この場合の法律って、どんな役割なんでしょう。
道路や人の安全を守る、という要素は大前提だろうけど、利用者の利便という視点はないのでしょうかね。
法律の責任者、バス事業の人たちには、↓この本でも読んで考えて欲しいものです。
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