iBookの旅立ち、そしてAppleサポート

我が家のiBook G4が旅立ちそうです。
そう、私の家族が使っていたiBookです。

もう何年活躍してくれたことでしょう。
現在のバッテリーがもつ時間が余命です。
ありがとう。

前回、iBookの復活を書きましたが、もう復活しないであろうことがわかりました。
前回の記事以降、以下のような経緯です。

０．バッテリーの交換で、一旦は起動（前回記事）

１．電源コードをコンセントにつないでも、充電がなされない（画面右上に表示されるバッテリーのアイコンが、充電中の表示にならない）

２．自宅から最も近いのは、Apple Store天神。電話でサポートを受ける。
（名前とiBookのシリアルナンバーを伝えると、丁寧に対応してくれました。以下、サポートとのやりとり）

＊充放電回数　103回（問題なし。300回くらいまで使える設計になっているとのこと）
＊完全充電時の容量　3,851mAh（これも、若干へたってはいるものの、問題なし）

ちなみにこのバッテリーは、ヤフオクで購入した中古バッテリーです。
交換する前のデフォルトのバッテリーは、もう寿命だったんでしょう。

c.バッテリーを外し、電源コードをつないだ状態で、PRAMクリアで起動（しようとしたものの、起動せず）

ということがわかりました。
しかし、持ち込み修理ができないとのこと。

以前から、息子たちのエレクトーン演奏に必要なデータ取得のために、Windows機が必要だったことから、買い替えることとしました。

ありがとう、iBook。
後日、中のデータは全てバックアップします。
その中で、君の活躍は確認できるでしょう。