ゲスの極み乙女。の川谷絵音が離婚しました。
※この記事では、人の名前を呼び捨てにさせていただきます。ご了承ください。ゲス川谷氏とかベッキー氏とか文枝氏とか、ちょっと調子外れになってしまうので。
ゲス川谷が離婚したからこの記事を書いているってわけではないです、ベッキーが復帰したから書いているわけではないです、必ずしも。
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ベッキー、川谷両名の騒動が起きた時に1つ記事を書きましたが、その後の騒動が落ち着いてから、私なりの感想をいつかは書こうと思っていました。
が、その後、文枝の不倫とか清原の事件とかとか、不祥事が次々と出てきて、タイミングを逸してました。川谷の離婚、ベッキーの復帰で一つのきっかけとなるこの機会に書こうと思ったわけです。
最初の違和感
私は、ベッキーもゲス川谷も悪いことをした、と認識しています。だから、報道されること、非難されることがおかしいとは思ってませんでした。
(FacebookとかTwitter、ヤフコメで「避難」と書く人が多くて、それもイライラしたけど)
それなのに、ベッキーは悪くない、不倫は法律に違反していないし、不倫は今に始まったことじゃなく人類の当たり前、誰だってやってる、だからベッキーが叩かれるのはおかしい、という論調がどうも納得できませんでした。
さらには、
1.ゲス川谷のほうが叩かれるべき
2.ベッキーはゲス川谷にダマされたんだから悪くない
とか、同じ時期に明るみになった事件と比較して、
3.清原に比べたらベッキーなんて何もやってないに等しい
なんていう話もありましたね。
法律はわからないけど、法律を知ってる・詳しい(らしい)人が書いていたので、そうなのでしょう。でも、法律に違反していないからオッケーという話じゃない。
「法律に違反してない」けど「いかがなものか」ということってたくさんあるでしょ。
ゲス川谷とベッキー
ベッキーがたたかれた割に、比較して言えばだましたという意味で悪役の川谷のほうがのんのんとしているし、謝罪していない(しているけど十分じゃない)のも気になってました。
謝罪会見もし、世間から叩かれ、メディアの露出もどんどんなくなっていくベッキーを尻目にして、「音楽を続けていくことで〜うんぬんかんぬん〜」としれーっと流す。
もちろん裏では(私たちが知らないところで)ベッキーに対してメッセージを送っていたのかもしれませんけど。
全く表に出ず、へらへらとしているようにしか見えないゲス川谷。叩く対象はどちらかといえば、やはり男の方だと。
なぜ、ゲス川谷夫妻は離婚したんでしょうね。
<ゲス川谷の視点>
離婚してベッキーと復縁したいということはなかったのか
離婚の前に、迷惑かけた妻と再起を、とは考えなかったのか(妻が拒否していたのなら別だけど)
<妻の視点>
妻はゲス川谷に離婚を求めたのか、それとも復縁(関係の復活)を求めたのか
などなど、いろいろと想像はふくらみます。
ベッキーの復帰
ベッキーは川谷の元妻と一対一で話をし、謝罪をし、許してもらえたのだそうです。だからといって復帰できる、というのはいかがなものでしょうね。
川谷元妻は許しても、視聴者は許すのでしょうか。いや、許してなさそう。彼女がテレビやラジオに出るとして、視聴者は不愉快を感じるでしょう。私も感じます。
謝罪する前に復帰の収録を行ってます。許しが得られたら放送、というプランだったんでしょうけど、メディア(今回でいうとTBS)のあざとさを感じます。あまりにタイミングが良すぎるし。(TBSやベッキー事務所は川谷の離婚を知らなかったんで、昨夜の放送を迷ったらしいですけど。)
ベッキーは、テレビに復帰するうんぬんの前に、人間として奥さんに謝罪しようという気持ちは持っていたでしょう。一方、芸能界、メディア側はそれと復帰を結びつけよう(謝罪できたら復帰の地固めはできる)との画策も働いたのでしょう。
ベッキーは、犯罪とはいえないまでも、人のみちを外れた行動をしました。
でもやっぱり、矢口とかクスリをやった芸能人みたく、いつのまにか芸能人に落ち着くんですよね。
【追記】2016/06/16
この世には、きっと2種類の大人がいる。
不倫は不適切だが違法じゃない
と考える大人と、
不倫は違法じゃないが不適切だ
と考える大人。
私は後者です。
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