俳優の山本太郎氏が、所属する事務所を辞めた、とのニュースが流れました。数字前のニュースですけどね。
その前には、出演予定だったドラマを降板させられた、とも。
いずれも、山本氏が「原発反対」を訴えるから、ということが原因のようです。
事務所を辞めたことに関し、Yahooのコメントでは、賛否両論ありました。
「自分の信念に従って行動する。男だ」
「仕事がなくなるのに、信念を通すとはえらい」
「反原発を叫ぶなら、代替案はあるのか」
「原発が無くなったら、電気に頼らない生活ができる覚悟はあるのか?」
など。
このニュースで改めて思うのは、「なぜ、原発反対を主張するのはダメなのか、主張は自由でいいじゃないか」ということです。
反原発でなぜドラマを降板させられるのか、一体どんな力学が芸能界には働いているのか。
代替案を示さなければならないの?
あれだけ国民を不安に陥れた原発を嫌がる主張は、自然じゃないか。
代替案を普通の国民が示せるか。
クリーンエネルギーの研究開発をしてこなかった、政府・電力会社(パワーカンパニー)が悪いんじゃないのか。
私は原発反対です。
放射能の不安は感じたくない。
原発は30%を占めている、とのこと。
今から30%を減らすのには自信がない。
なぜなら、昔から夏はエアコンを使っていないから。
でも、少しでも電力の使用を減らし、ピークシフトもする等、自分なりの実践をしながら、反原発を主張したい。
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