WordPress:MacでFTPするときに私が使っている方法をこっそりじゃなく堂々とご披露

2017年1月14日

久しぶりに、WordPressのことを書こうと思います。

MacでFTPをする方法についてです。

「FTPって何?」という方は最初の項目をお読みください。おわかりの方は飛ばしてください。

 

 

1.FTPって何?

 

FTPは「File Transfer Protocol」を省略した言葉です。

日本語にすると、ファイルを転送(やりとり)するためのプロトコル(約束事、方法)というような意味だと思ってください。

 

ファイルをやりとりするとはどういうことか、なぜそれが必要なのかといいますと。

ウェブサイト(昔の言い方ですとホームページですね。ブラウザで見るものすべてがウェブサイトだとご理解ください。ブログもその1つになります)を私たちが見る、というのは、以下のようなことが行われているからです。

 

  • ウェブサイトを表示するための命令が書かれたファイルを作成する
  • そのファイルをインターネット上にアップロードする(移動させる)
  • ブラウザなどのアプリがそのファイルを読み込むことでウェブサイトが表示される

 

こんな流れになっているわけです。

ブラウザとは、Safari、Google Chrome、Firefox、Operaなどのアプリのことですね。

 

この流れの中で「ファイルを移動させる」というプロセスがあります。これがFTPです。ウェブサイトって、ファイルをインターネット上に移動(アップロード)させているんですねえ。

 

WordPressはもちろん、無料ブログサービス(Ameba、FC2、ライブドアブログ、Seesaaなどなど)もすべてこの手順が行われています。

でも、この一連のプロセスを意識して行っているという方はそう多くはないと思います。なぜならブログサービス(WordPress含め)が勝手にやってくれているからです。

それで用が済むのであればFTPを意識する必要はないです、ハイ。

でも、自分だけの凝ったデザインにしたい、とか、ブログサービスが対応していない機能・処理となると自らやらなくてはいけなくなります。

 

この記事は、Macを使ってるユーザーで、FTPをやらないといけない方に参考になるのではないかと思って書いてます。

 

 

 

2.MacのFTPのやり方はいくつかあるね

 

Mac、つまり、AppleのパーソナルコンピュータであるMac(Mac Pro、MacBookシリーズ、Mac mini等々)でFTPをやるのにはいくつか方法が存在します。

 

大きく分けて、有料か無料かです。App Storeで検索してみたらこんな感じです。

FTPアプリ
FTPアプリ

 

 

 

 

 

小さくて見えづらいかもしれませんけど、有料が多いですね。

操作が簡単、機能も充実なら有料でもいいのですが、シェアウェアではないのでお金を払うのには勇気がいります。

でも、お金のない私は無料ですませたい。大事な作業であるFTPを無料でできるのか、できます。

 

 

 

3.ブラウザ「Firefox」とプラグイン「FireFTP」

 

無料の方法があります。

それは、ブラウザ「Firefox」(ファイアーフォックス)と、そのプラグイン「FireFTP」を使う方法です。

無料であり、しかも操作も楽チンです。ご紹介します。

 

 

(1)ブラウザ「Firefox」

 

古参のブラウザです。

持ってないかたは、こちらからダウンロードします。

 

 

(2)アドオン「FireFTP」

 

Firefoxにはアドオンといって、機能を追加することが可能です。

Google Chromeでいうところの「拡張機能」ですな。

 

Firefoxを起動→メニューから「ツール」→「アドオン」と選択すると以下のようなウインドウになります。

 

Firefox
Firefoxアドオン

 

 

右上の欄に「FireFTP」と入力してアドオンを検索、インストールします。

インストール後は再起動します。有効化も忘れずに。

 

 

(3)FireFTPを起動

 

インストールが無事終了すると、Firefoxの右上の部分にタツノオトシゴみたいなアイコンが出現しますので、これをクリックしてFireFTPを起動です。

 

起動すると、ブラウザ上にこのような表示がされます。

左側は自分のパソコン、右側はインターネット上の自分のスペースです。私の場合、ロリポップです。

FireFTPウインドウ
FireFTPのウインドウ

 

レンタルサーバーにログインしないと右側は表示されないので、ログインします。

上のウインドウのぼかしを入れてるところ、左上の部分の「接続」をクリックします。すると、下のようなウインドウが表示されます。ここに必要な情報を入力します。

 

FireFTPログイン
FireFTPログイン

 

 

  • 表示名:適当な名称を入力
  • ホスト:FTPサーバーの文字列を入力(下線部の表現は、レンタルサーバー会社によっては違うかもしれません)
  • ユーザー名:FTP・WebDAVアカウントの文字列を入力(下線部の表現は、レンタルサーバー会社によっては違うかもしれません)
  • パスワード:パスワードを入力

 

以上の入力のあと、OKをクリックしたらログインできるはずです。

ログインすると、こんな感じで右側に自分のレンタルサーバーの中身が表示されます。

FireFTPウインドウ(ログイン後)
FireFTPウインドウ(ログイン後)

(ぼかしを入れてる部分は私の環境の文字列なのでご容赦ください)

 

 

ここまでくれば、あとは簡単。

FTP、つまりファイルをアップロードするには、左側の自分のパソコンから、ファイルを右側の特定のフォルダにドラッグ・アンド・ドロップすれば、それでOK。簡単でしょ!

 

 

 

4.最後に率直な感想

 

FTPという処理、操作は、ウェブサイトの制作にかぎらず様々な場面で必要になることなのですが、無料でやれる方策があんまり見つからないのは残念に思います。

Macユーザーだけの話かもしれないけど。

 

 

以前ご紹介したことがあるCyberdog(サイバードッグ)。復活してほしいなあ。

https://www.macdigi.info/2014/02/cyberdog-2/