前回より続きます
そもそもSIMフリースマホにした理由、目的は、コストダウン。
その結果はどうなったのでしょうか。
SIMフリースマホ前
これまでは、
auのiPhone5s(64GBを分割支払い)とWiMAX2(端末はHWD14)を契約してました。
通話量にもよりますが、ざっくり12,000円/月でした。
これらの内訳は、
auの契約+iPhone5sの端末代の分割(2,570円/月)+スマートバリューmine | 約8,000円/月 |
WiMAX2 | 約4,000円/月 |
です。
SIMフリースマホ後
これまたザックリで、約2,500円/月になります。
OCNモバイルONE 050plusコース = 2,434円/月
内訳は、以下のとおりです。
1日50MB/日コース | 972円/月(税込) |
050plus 基本料金 | 162円/月(税込) |
端末ファーウェイ「Ascend G6」(24回払いの場合) | 1,300円/月(税込) |
驚異のコストダウンの結果は
単純な相殺で、9,000円程度のコストダウンが実現できそうです。
これは大きいです。この時代、SIMフリー端末が話題になるのも無理はありません。
ただし、それと引き換えに我慢せなあかんことがあります。
1.1日あたりの通信量に上限あり
私の選んだコースは最低の50MB/日。
2.端末のスペックダウン
iPhone5sとAscend G6との比較では、どうしてもスペックダウンは否めません。
Ascend G6の基本のスペックはもちろんですが、垂直統合型のApple(iPhone)とAndroidとは、単純な比較もできません。
最高にチューンされたiPhone(ひとつの会社(Apple)がハードとソフトウェアの両方をつくっている)と、フリーウェアAndroid+複数のメーカーの端末とは、比較になりません。
3.050plusの使いにくさ
通話品質、アプリの一種である050plusと、基本機能としての通話機能とは、これまた比較になりません。
スマホを起動するたびに、アプリ 050plusも起動せなあかん、というのはね。(設定さえちゃんとやればいいのかもしれんけど。)
050plusを、常時使う通話機能の代替にするのは、人によってはちょっと考えた方がいいかも、です。
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