急に読みたくなった本とは、以下の本です。
水の結晶に関する、いわゆる「ニセ科学」を証明している本です。
ご存知のない方に「水の結晶」の話をご説明しときますと。
水が結晶を作る際に「ありがとう」や「平和」など「よい言葉」をかけると美しい雪花状の結晶ができて、「ばかやろう」や「戦争」など「悪い言葉」をかけると汚い結晶ができる。
という話を、江本勝という人物が「水は答えを知っている」本に書き、結晶の写真と共に紹介しています。
これがニセ科学の1つです。
江本は「将来、(科学的に)証明されるであろう」と逃げていますが、この話は多くの科学者にて科学的根拠が無い、として証明されています。
社会問題にもなりました。この水の結晶の話が、小学校の道徳の教育にも使われたためです。
水の力を借りて、倫理を教えるなんてもってのほか、というわけです。
そうですよね。
これらの話を知りたい方は、ぜひ上記の本「水はなんにも知らないよ」をご覧ください。
【追記】2019/01/26
エセ科学の方「水は答えを知っている」のAmazonレビューを見ていると、このエセ科学を信じている、良いものと思っている人が多い。
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