春は出会いと別れの季節。
転勤だったら送り出す側の送別会、受け入れる側の歓迎会。
学校の卒業、入試の合格だったら、合格祝い、自宅を離れての入学だったら壮行会もあるでしょう。
年末年始のクリスマスイベント、忘年会、新年会に匹敵する飲み会の連続かもしれませんな。
タイトルを「3〜4月にエレベーターでしゃべっちゃいけないこと」にしたのは、意味があります。

496 × “GALAXY”HOP
1.お酒は適度に、という話を言いたいだけだっだんだが
シンプルに「お酒はほどほどに」という記事を書こうとしただけなのですが、今日、まさにタイトルのようなことが起きたので、急きょタイトルを変更。
ご飯を食べに行こうと、飲食店がはいっているビルのエレベータに乗った時のこと。一緒に乗った3人の男性たちの会話。
- 一番役職が上らしいAさん「おい、あそこ(の店)さあ、四時(16時のころ)にはオープンしたいからさあ、営業停止してでもさあ、工事しようよ」
- 部下らしきBさん「そうですね。大丈夫っすよ」
てな会話。エレベーターでそのみなさんとご一緒していた時間は短かったけど、彼らが話をしていた対象のお店のことははっきりわかりました。彼らもよかれと思って早く工事を終えたいという気持ちだったかもしれないけど、そのお店の営業時間やお客様のことを、ほぼ無視していると思える発言はがっかりですな。
大ヒットしたテレビドラマ「半沢直樹」でも、悪事をはたらいている銀行の課長だかなんだかが、居酒屋でその手下と会話するのを、隣の席で聞きつけた半沢らが「やっぱり、お前が悪いことしてたんだな!」というシーンがありました。

半沢直樹
お酒を飲むと、素面(しらふ)の時とは違い、精神状態が開放的になり、ブレーキが効かず、べらべらとしゃべっちゃうよな。
お酒がはいると、公の場でしゃべっちゃいけないこととわかっていながら、武勇伝とか、自分の会社の機密情報をしゃべっちゃう。小さい声だから他の人に聞こえていない、と思っていても、実際には十分聞こえてしまう音量になってしまってます。(居酒屋で、隣の席の人が自社の経営陣の悪口を言っているシーンはたくさん経験してます。)
お酒の量がすすんでしまうと、こんなことになってしまうから、みなさん注意しようぜ。
2.私も恥ずかしい経験あり
かくいう私も、恥ずかしい経験があるんで、ご紹介。
毎日Macに日記を書いていますが、ある日の日記を翌日見たら、タイトルにこんなことを書いてましたよ。
「俺はそんんあことあいない」
多分、「俺はそんなことはしない」と言いたかったんだと思います。この文につづいて、
- お刺身のしょうゆにわさびをとかすようなことはしない
- 卵かけ御飯を食べるときは、卵をかきまぜる回数は多くない
私のケースは、他人を傷つけたり、職場への文句とかではないのでまだよかったです。ほんと。
でも、他人を誹謗したり、自分の職場や上司への不満、自社の消費者であるお客様(公務員だったら市民など)への悪口など、言いたいことあるよね。そして実際、お酒を飲みながら仲間としゃべること、あるよね。わかるよ、わかる。言いたい気持ち。
でも、繰り返すけど、素面ではわかっていても、アルコールがはいればコントロールが効かなくなる。だから、しゃべっちゃいけない。
3.結論をしつこく繰り返すぞ
繰り返す。
アルコールがはいったら、余計なことはしゃべるな。
そして、飲酒運転は絶対ダメ。
以上
★余談★
ドラマ「半沢直樹」はMacで録画していたけど、TV視聴アプリを変更したために観られなくなってしまった。非常に残念。
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