水谷の銅や団体のメダル確定などのリオ五輪での男子卓球躍進に寄せて

リオ五輪。
水谷隼選手の銅メダルや、決勝に進出した男子団体チームの銀メダル以上の確定。
これまで女子の活躍が目立っていた卓球でしたが、ようやく男子も、実は強いんだぞ、ということが多くの人たちに知られることとなりました。

 




 

なぜ卓球は、暗いスポーツと言われるようになったのか

前にも触れていますが、決勝戦を前にあらためて男子卓球について書いておきたいと思います。

日本は卓球王国でした

日本は卓球王国でした。

荻村伊智朗選手や小野誠治選手などのシングルスチャンピオンが誕生してます。

西日本新聞8月13日朝刊(共同)では以下のように説明しています。(以下の画像参照)

卓球日本

 

 

 

 

 

五輪競技でない時代に最高峰の舞台であった1950〜70年代のシングルスで、男子は国際連盟会長を務めた荻村伊智朗ら7人、女子は6人が世界一。・・・途中略・・・シングルスは79年世界選手権王者の小野誠治を最後に五輪と世界選手権で表彰台から遠ざかっていたが、水谷が3度目の五輪で銅メダルを手にした。

 

水谷隼選手の存在意義

水谷選手が非常にレベルの高いゲームをいくつも繰り広げてくれました。
「日本もなかなかやるじゃないか」と思われた方は多かろうと思います。
でも、あまりメディアは伝えていない以下のことを皆さんには知っていただきたい。

 

 

卓球には、補助剤という問題が存在します。いわば、「卓球におけるドーピング」とお考えいただければよい。
その問題に対し、水谷選手は、国際大会への出場をしばらく止める、という行動で抗議しています。
未だにこの補助剤問題は解決されておらず、リオ五輪への出場も忸怩たる思いがあったのではないか、と思います。
そんなブランクを経ての銅メダル獲得。水谷選手の、張本さんに批判されるガッツポーズも、「戦場ですからー」と理解を求めたのは納得。ハリさんといえど、そんな水谷選手を知らない、KY発言だった。

 

水谷銅、男子団体のメダル。
これを機に、補助剤問題にふたたび光が当てられ、卓球界の正常化が進むことも期待したい。

 

 

【追記】また張本さんが余計な発言・・・。