「風邪は万病のもと」と、昔言われてました。
でも、今は様子が変わってきたんだね。
「疲労、ストレスは、万病のもと」です。
風呂で頭を洗ってたら、指がなんかひっかかる。そこはボコンと盛り上がってもいる。どうやら、発疹が出来たみたいです。しかも痛みもちょっと感じたので、週末、皮膚科を受診しました。
で。発疹がひどかったのは一箇所だけでしたが、そこの様子や発疹の箇所以外、首筋まで痛みが発症していることなどから、帯状疱疹の可能性が高いとの診断でした。
ニュースなどで聞く「帯状疱疹」、もっとたいそうな症状、病気だと思ってましたが、そうでもなかったんですねえ。
帯状疱疹、なぜ発症?
他人事だと思っていた帯状疱疹でしたけど、なんで私に?
医者から言われたこと。「子どもの頃、水疱瘡を経験した人(ほとんどの人)は神経の中にそのあとのウイルスが残ってるんです。それが、疲労やストレスが蓄積して発症する」ということだそうです。要は、だれでも発症の可能性があるってことです。
「疲労、ストレス」は、いろんな病気、症状の時にいつも聞く話です。あー、またか。この「疲労、ストレス」を何回聞かされたか・・・。
やり玉にあげられる「疲労、ストレス」
私自身の経験で、医者から「疲労、ストレス」が発症の原因と宣言されたものは以下のとおりです。多いです。
たくさんの疾患を経験している情けなさが恥ずかしいんですが、みなさんの参考となるように恥を忍んでご紹介します。
片頭痛、めまい、耳鳴り、難聴、メニエール、肋間神経痛、尿管結石、ヘルニア、そして今回の帯状疱疹。
私の経験を持ち出すまでもなく、多くの病気で「疲労、ストレス」と言われた方は多いでしょう。
ほんとに「疲労、ストレス」なのか
でも、ほんとに、疲労・ストレスだけなんでしょうか。
元気、気力が落ち、抵抗力が落ちる現象は影響するでしょう。それは想像がつくけど、結石(石が作られる)のもそうなんでしょうか。いきなり発疹が出るのも、そう?
なんかなあ、「ストレス」を言われると、サラリーパーソンとしてはなんとも言い返せないんだよな。
さはいえ、フィジカルには解明ができない現代病の多くは、そこに行き着くしか無いのだよね。
たかが「帯状疱疹」と侮るなかれ。発症の場所や治療が遅れたりするととんでもないことになるらしいです。例えば、失明とか。
気ぃー、つけましょうね。
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