卒FIT後の太陽光パネルの活用方法、ついに最終章です。
V2H設備の設置工事が1月11日に終わりました。
1月11日9時からV2Hの設備の工事が始まりました。
宅内の配電盤や屋外のパワコン(パワーコンディショナー)の位置などの確認、配線をどうするかなどを確認し、工事がスタート。
途中、30分弱の停電を経て、夕方頃に工事が終了。
ソケットをサクラに差し込み、充電や放電が正常に動作することを確認しました。
この画面を見ると、太陽光の発電が無駄なく利用されていることがわかります。
- ソーラーパネルが0.63kWの発電
- そのうち、家の電力で0.39kWを消費
- 残りのうち、0.12kWをサクラに充電・0.12kWを売電
V2H補助金の申請から完了まで
単に、V2H設備の工事だけならここまで時間はかからないと思いますが、我が家は補助金を申請しましたので、ちょっと時間がかかりました。
ここまでの経緯を時系列でご紹介しておきます。
8月:次世代自動車振興センターあてにWeb上から申請
9月25日:申請を保留する旨の返信が届く。保留の理由は書類の不足、不足した書類をすぐに送信。送信した書類が間違っていたため、再度送信。
10月10日:審査の結果、補助金交付決定(ただし条件付)の旨の連絡が届く。
10月17日:「条件」となっていた車両の車検証を送信。
12月15日:サクラ納車
2025年1月11日:V2H設備設置工事
日産のサポート
購入したEV車のサクラ。日産からは充実したサポートをいただきました。
その経緯をご紹介することで、あらためて御礼申し上げます。
サクラの前の車をより高く下取りするため、早めに引き取ってもらいました。ただしV2H設備工事が先になる(V2H設備工事のためには、工事会社による国への申請が受領されなければならない。それがいつになるかはわからない)ため、V2H設置までは代車としてレンタカーを無料で貸してもらいました。
当然ですが、日産側でもEV車の補助金の申請をしてもらっています。
レンタカーの無料借用も限界があるというので、12月にサクラは納車してもらい、しばらくは営業所での充電を無料とする対応もしてくれました。
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