小さいころ、鶏の皮は苦手でした。
大人になっても、焼鳥屋さんのカワは、進んで食べたいというものではなかったです。
でも、とある居酒屋で出されたメニューに、仰天・感動。
以来、鶏皮は「調理の仕方によっては美味しい」存在となりました。
どうやって調理するのかわからないので試行錯誤
その居酒屋はもうなくなり、どうやって作ったらいいかはわからないんです。
自分なりにトライ・アンド・エラーしながら、こんなふうに食べるようになりました。
食感、そして健康にもいい食べ方だと思います。
カリカリ鶏皮
やるべきことは単純。
皮をカリカリに焼いて、脂分を抜いて、適当に味付け。
これだけ。が、面倒なんですよね。
鶏肉から皮と脂を取る
鶏の肉塊から、皮と黄色い脂部分を切り取ります。
そして、フライパンの上に広げます。
皮の上に何か乗せる
皮の上に、何か乗せます。
写真では、割り箸を乗せてます。
鶏皮は熱すると丸まるので、平たいままになるように上から押さえておきます。
フライ返しみたいなので押さえておくのが一番いいのですが、そうなるとフライパンの前にずっといないといけないので。
油が出てきます
しばらくすると、油が出てきます。
この油が、皮の美味しさかもしれないのですが、体には余分だろうと思います。
キッチンペーパーで拭き取りましょう。
カリカリ鶏皮の出来上がり
時間はかかりますが、カリカリ鶏皮の出来上がり。
あとは、塩コショウなり、ポン酢なり、お好きな味付けでいただきましょう。
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