私の、卵かけご飯の流儀。
- かけるのは、醤油じゃなく出汁醤油
- かき混ぜるのはほどほどに(というか、ほとんどかき混ぜない)
以上です。
醤油は、味がちょっと強すぎます。出汁醤油くらいがちょうどいい。今では「卵かけご飯用しょうゆ」が販売されてますが、ダシが加わっているものがほとんどのようですので、それで十分です。
出汁醤油を使うようになったのは、いつ頃だったかなあ。テレビとか人に教えてもらってというわけでなく、私のオリジナルの発案です。いつ頃か覚えてないですけど、卵かけご飯用しょうゆが出る前だったんじゃないかなあ。
おんなじような流儀は他にもあります。
- 刺し身を食べるとき、わさびはしょうゆに溶かさず、ネタに直接つける
- そばも、同じくわさびをつゆに直接溶かすことはせず、そばに直接つける
- とろろかけご飯のとろろは、混ぜすぎない
- 納豆は、しょうゆ(あるいはその他の味付けのダシ)をかけるまえにめっちゃかき混ぜて、その後しょうゆをかけてちょっとだけ混ぜて食す
これらは、いずれも味が均一化してしまって、味が消えてしまうというのを避けるという目的ですね。いずれも、自然発生的に自分でやるようになったスタイルです。
これらが正しいというわけではなく、嗜好の問題なので、好き好きです。
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