こりゃあかん:マックとマックがソニーとつながる

Apple

マクドナルドCEOの原田泳幸氏が、ソニーの社外取締役に就任するというニュースが駆け巡りました。

このニュースを聞いて、驚かれた方が多かったと思います。

そして、こう考えた人も、少なくなかったでしょう。「ソニーの復活は、遠い」と。

個人的には、原田さんは好きです。原田さんがマック、いやMac、Appleの日本法人のトップを務めておられる以前から、Apple信者、Macユーザーです。なので、原田さんの悪口を言いたくはないのです。でも、今回ばかりは・・・。

最近のマクドナルドが、カウンターのメニューを廃止したり、60秒提供ルールという、よーわからんキャンペーンをやってたり、と迷走してました。いずれも、マクドナルドの愛好者としては、

 

◯何のためにやってんの?(60秒以内に出してほしい、とまでは希望してない)

◯ますますマクドナルドが使いにくい

 

と感じることが続いてました。
これら以外にも、

 

◯複数のレジがあるお店での客の整列がスマートじゃない(他のお店や業種ではすでにスマートにやっている。フォーク並びなど)

◯ 注文を終えた客が、品物が出るのを待つために、注文しようとする客のすぐ横で待っていなければならない

 

といった非スマートさに残念な気持ちを抱いていたこともあって、最近のマクドナルドには残念な気持ちが私の中には蔓延していたのです。

今では落ちぶれてしまったソニーが、会社を建てなおすために入れる社外取締役(の一人)がこういう人ですから、ソニーへの期待も薄れてしまいます。

ソニー、そして原田さんにめっちゃ失礼な言い方を許されるとすれば、

 

●ソニーが、こんな社外取締役を選ぼうとすること自体、もうあかんサイン。

●原田さんも、よー、ソニーからのオファーを受けたな。原田さんはマックのことに専念せなあかんと違う?(それとも、マックでのキャリアを見切り、次に向けてのつなぎとしてソニーの社外取締役を受け入れたのか?)

●こんなことをやっている以上、ソニーの復活は遠い(というか、無い)

●落ちぶれていこうとする企業が、落ちぶれている経営者を雇ってどうなる?

 

てな感じです。

 

悪口が過ぎました。ごめんなさい。

 

 

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