キムチ断ちを止めた話は以前ご紹介しました。
で、早速、久しぶりの韓国料理店に行ってきました。
そのお店「イニョン」
西鉄二日市駅を降りてすぐの地下にある、「イニョン」という店です。
「縁」という意味だそうですよ。
そのお店を知るツレたちが最初に注文したのは、サムギョプサル。
聞けば、サムギョプサル専門店だそう。
デフォルトでテーブルに置いてある、でかい鉄板。
その鉄板で、店員が焼いてくれます。
「おー、これがサムギョプサルか。いいぞ」
さて、こちらはご存知、豚トロ。
これも、店員がテーブルについて、焼いてくれます。
うまい、です。これもいけます。
定番のチヂミ。
私の経験上のチヂミは、薄っぺらなお好み焼きという印象しかなかったけど、ここのチヂミは、「外はカリカリ、中はふわふわ」という、グルメ番組で使い古された表現が、ピッタリ合う、非常に素敵なチヂミであります。
チヂミ以外の食べ物でも、「外はカリカリ、中はふわふわ」という評価をするものがあります。でも、全てにおいてこの表現が是なのか、というと、そうなんかな? と思うことがあります。
でも、このチヂミにおける「外はカリカリ、中はふわふわ」は間違いなく価値の高いポイントです。
「これが、チヂミの美味しさか」な思いです。
入店から30分ほど経った頃かな。
店員1人が、我々のテーブルにずっとついていてくれるのに気づきました。
そう言えば、イニョンの前に行った韓国料理のお店でも、店員さんがそばについてくれて、一生懸命鍋を作ってくれたなあ。
国家レベル、あるいは政治的な観点で、韓国は忌み嫌うべき相手、という観念を持ってしまっている自分。でも、そうじゃないよね、個人レベルでは。
キムチ断ちを止めた時の想いは、そんなに間違ってなかった、とわかりました。
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