前回に続き、今回はiPad Pro 9.7にSmart Keyboardをつけて使ってみた感想を。
1.安定感エクセレント、磁力がパネエ
まず、最初にびっくりしたこれをご覧ください。
iPad ProとSmart Keyboardをくっつけてキーボード側を持ってぶら下げた状態。なんの不安感もなく安定してぶら下がってます。
それくらい、2つを結ぶ磁力が強いです。
なので、キーボードをつけた時の使用感も安定感抜群でさーね。
テーブルの上はもちろん、電車に座って膝にのせた時も問題なし。iPadの上のほうをツンツンとプッシュしても倒れる心配はなしです。
2.キータッチは?
さて、キータッチ。
これを、普通のキーボードと比べてはいけないと思います。
普通のキーボードと同じものをこれに期待しちゃいけん。違うものととらえましょう。
ボタンだと思いましょう。キーではないです、ボタンです。
その昔、ソニーが「ガチャ」と押すのではない操作パネル的なカセットデッキを発売したことがありますが(以下のリンク先をご覧ください)、それをイメージしてもらったら・・・。
というのはちょっと違うかな。これよりはキーボードです。
まあ、それくらい違うものだと思ってもらえたら。
作りがチャチな、安っぽいものよりはずっと使いやすいです。
カチャカチャ、というより、クニュクニュという感じで押します。うん、好みが分かれるでしょう。私は好きです。
キーの表面は、ザラザラしてます。
今までのキーボードとは異なり、キーの間に食べ物のかすやこぼしたコーヒーが入り込んでしまうような隙間がありません。これらのキーは、特別に織られた耐久性の高い一枚のファブリックにレーザーアブレーションを施して作られています。その手法がキーの一つひとつにスプリングのような張力を与えるため、従来のかさばるメカニズムがいらなくなりました。しかもこのファブリックは、水と汚れに強いコーティングがされています。
Appleより
Appleの説明を引用しました。
このザラザラと、「水と汚れに強い」がうれしいです。
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