(随時更新)家族がコロナにかかったので、こんな日々を過ごしています

ヘルスケア

同居している家族(次男)がコロナ陽性となりました。

2022年12月になって、はじめて経験する事態。

自分や家族がどう行動したか、どんな状況や制約が生じたか(これから生じるか)などを書き綴っていきます。

 

 

1.次男の陽性

12月19日(月)朝、起床したら、次男が「ゴン、ゴン」という重い咳をしているのに気づきました。

この日から彼は冬休みなので、そのまま自分の部屋(個室)で寝ていました。

妻に「次男の咳が重かった」と告げ、会社に行きました。

念のため、通常の執務フロアではなく、会議室にてひとりで執務。

仕事中、気になったので、彼にLINE。

咳は重い状態、熱も38度を超えている

とのこと。

私は会社を離れ、在宅勤務(リモート勤務)とすることにしました。

 

夕方、妻から「次男はコロナ陽性」との連絡がはいりました。

 

 

2.自分の体調

12月19日(月)、次男のコロナ陽性から帰宅、その時点で私も若干熱っぽい感じがありました。

36.8℃。

36.2〜36.4℃あたりが平熱である私にとっては、微熱とも言えないこともないですが、すぐさまコロナを疑う数値でもない。

 

妻と長男は体調に問題はないとのこと。

 

 

3.在宅勤務のはじまり

翌12月20日から在宅勤務を開始。

次男は個室、他の家族と離します。

食事を妻が持っていくときと、トイレのときのみ次男と他の家族の接近という状態を維持。

家族全員、マスクを常時着用。

 

しかし、こういうときの在宅勤務はやりづらい。

これまでも私自身に熱が出たとき、あるいは子どもが熱、子どもの学校でクラスターが出た、などのケースで会社のルールに則り在宅勤務をしてきてますが、コロナに罹患(りかん)した家族がいるときの在宅勤務ってやりづらいものです。

電話で相手に「いやー、家族がコロナに感染しちゃいまして・・・」などとしゃべりづらい。感染者がきっと気持ち的にしんどいだろう、と考えますと。

てなわけで、会話が必要な業務の場合は、外に出てやりました。

 

 

4.長男がコロナ

ついに、次の感染者。

長男が、検査キット(国承認の「体外診断用医薬品」てやつ)での検査の結果、陽性との判定。

検査キット(「研究用」ではなく、国承認の検査キット)で陽性となった場合、登録が必要となります。

正確には、登録か医療機関の受診。基礎疾患があるか、症状があるか等々条件によって変わります。

 

妻、私とも時間の問題となってきました。

毎日飲んでるイミューズ(iMUSE)、さて効果のほどは。

(あ、この記事、イミューズを売りたいために書いてるわけじゃありません。)

 

 

 

4.妻が徐々に

12月22日午後、のどがイガイガし始めたようです。

 

 

5.定期通院

24日午前、もともと予定していた内科(心療内科)の受診に行きました。

同居家族にコロナ感染者がいて、私はなんともない場合、受診できるのか否か。

病院の入口に来院者の熱を測る看護師、その方に

「家族がコロナ感染しているんですけど、受診できますか。私は熱は平熱で体調も問題ないんですが。受診できなくても薬だけ処方していただけたら・・・」

「ちょっと待っててくださいね。ご家族が感染されたのはいつですか。」

というやり取り。

結局、「同居家族は濃厚接触者になるので、受診は控えていただきたい。処方だけはしますね」ということになりました。

玄関入り口前(建物の外)診察代の支払い、処方箋の受け取り。

という受診となりました。

 

今のところ、まだ私は、熱も体調も問題ありません。

 

 

6.無事、出社

その後、家族の体調に悪化はなく、快方に向かいました。

私もずっと平熱、体調不良は無し。

 

すべてオッケーというわけではないとは思います。

「新型コロナウイルスでは、発症の2日前から発症後7~10日間程度他の人に感染させる可能性があるとされています。」

厚生労働省より

とありますので、まだ感染の可能性はあります。

 

一方、このような考え方もあります。

(多くの自治体などのサイトでこの資料が引用されています。ここでもいらすとやが活躍。おそるべし!)

 

同居家族がいる場合、家庭内で感染対策を講じ、陽性者が症状が軽減・あるいは症状が消えれば5日で待機解除というもの。

私の勤務先も、この考え方に準拠したルールになってます。

ですので、私も今日(12月27日)、在宅勤務から職場に出社する形に変え、仕事しました。

 

次男、長男の感染と続きましたので、あとから感染が判明した長男の感染、発症の日を基準にしました。

長男の陽性は検査キット(国の承認されたもの)で確認されました。

福岡県は、その結果と身分証明の画像などをネット経由で送信することとなっており、それにより陽性の登録が行なわれます。

医療機関の支援が必要な場合は保健所等に連絡することとなってますが、我が家は今のところそこまで必要としていませんので、これでいったん収束と判断しました。

 

 

7.まとめ

我が家のコロナ事情にお付き合いいただき、サンクス。

我が家は、この先なにもなければ、年末年始を無難に迎えることができそう。

 

世間はどうなんでしょか。

感染者はこれから増えるのか、否か。

ポイントは、結局は、

個人:自分自身、そしてそれとともに、自分以外の健康の価値観を理解して優先するための行動

政府や自治体などが真摯に対応し行動すること

をだと思います。

 

岸田政権はレームダックですが、最低でも国民と世界の人類(生物全体)のためになるような行動・判断をしてほしいものです。

(できないと思いますがね。年初早々に・・・かな)

 

 

 

※後日談

2023年年明け。

「濃厚接触者の濃厚接触者」になりました。

そりゃなんぞ?感染者に接触してなければ濃厚接触者じゃないだろ!と思いますよね。私もそう考えて、放っておこうと思ったんですけど、気になりまして。

結局は検査をやって陰性を確認したので、社会生活に復帰しましたけど。

 

 

 

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