僻地でもつながるキャリアこそ王者:au

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ライブドアニュースが、僻地でもLTEがつながるキャリアはauと報じています。

これは、私の経験値としても納得する結果です。

 

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道の駅でのつながりナンバーワン

 

詳細はライブドアニュースをご覧いただきたいのですが、この調査は、日経BP社が全国の道の駅1004箇所を調べたものです。

 

なので、僻地と言い切るわけにはいかないのですが、それでも、山手線の駅とか主要都市とかしか行われない接続品質比較よりは、地方での品質という比較に近い調査と言えましょう。

 

LTEで接続できた割合が、KDDI(91.7%)、NTTドコモ(74.2%)、ソフトバンクモバイル(52.5%)の順番だったそうです。

また、平均速度も、この順番です。

 

奇抜なCMでつながりやすさを喧伝するソフトバンク社ですが、まだまだ途上ですね。(この3社の中では後発で、頑張っている方ではあると思いますが)

 

 

私のど田舎でもau

 

 

私が生まれ育った故郷は、最も近くの道の駅まで、車で1時間はかかる、超ど田舎です。

その他にも、コンビニは無い、郵便局以外の金融機関がない、信号がない、最寄りの病院まで車で30分ほど、唯一の公共交通機関であるバスは1日に3便、それも休日は無し・・・と挙げればキリがありません。

 

こんな場所に、携帯電話の基地局を最初に建ててくれたのが、auだったそうです。(私は当時いなかったのですが、同級生が教えてくれました。)

なので、早い時期からauユーザーであり、au親派。

 

個人的にも、仕事でKDDIの方々とお付き合いがあり、とてもお世話になりました。(NTT、ソフトバンクそれぞれの方々ともお付き合いがありますが、仕事上の接点が少ないので、単純比較できるものではないのですが)

 

そんなこんなで、KDDIさんには感謝と尊敬の念です。

 

 

キャリアの社会的使命

 

 

ど田舎で生まれ育った人間ですから、偏っていると言われれば否定はしません。

でも、電話インフラは社会的インフラです。公共性が高いものです。

ですから、日本のいたるところで使えなくては意味が無い。

 

人口が多く、またIT機器、デジタルガジェットが多いため、通信インフラを増強しなければならない課題も都市圏にはあると思いますよ。

 

でもね、今や、携帯電話インフラが当然あるものとして、企業の事業活動というより社会活動の基本機能が構築されている今、都市で通信速度を1MB上昇させるのと、つながるユーザーが100人増えるのと、どちらが価値があるでしょうか、と考えていただきたい。

 

KDDIに負けず、他のキャリアもしっかり頑張って!

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