Googleユーザーは有無を言わずやるべし:2段階認証

Google
ロゴが変わりました。わかりますか?

こんな情報が飛び込んできました。

 

中国よりGoogleアカウントへの乗っ取り攻撃多発中。いますぐ2段階認証を

 

詳細はリンク先をご覧いただきたいのですが、要は、メールアドレスとパスワードだけじゃ、簡単にセキュリティを破られてしまう、ということです。

 

 

 

いとも簡単に破られるプライバシー

 

 

ボーン・スプレマシーという映画では、主人公のボーンがパメラ・ランディという人物を探し出すために、ベルリンのあらゆるホテルに電話をかけまくり、どのホテルにいるかを簡単に探り当ててしまいます。

その方法は、公衆電話からホテルに電話をかけ「ランディさんをお願いします」と言うだけ。

 

ホテルA「お泊りになってません」

ホテルB「いらっしゃいません」

ホテルC「今おつなぎします」

 

これでホテルCだとわかります。ちなみに、部屋が何号室かもわかってしまうのですが、なぜわかっちゃったのか。それを知りたい方は映画をご覧ください。

 

 

10年前の映画なので、今こんな対応をするホテルはないかもしれませんが、簡単なのです、とにかく。

 

話を戻すと、Googleの場合、お金も盗られるかもしれないし、身の危険も感じなければならない事態に陥ります。

 

 

 

Googleでは無料サービスしか使ってないから大丈夫でしょ?

 

 

というあなた、答えはノーです。

 

  • Gmailで大事な情報をやり取りしてませんか?
  • 銀行やクレジットカード会社からの通知をGmailで受信してませんか?
  • AdSenseで銀行情報を登録してませんか?

 

等など、避けなければならない情報漏洩はたくさんあります。

というわけで、2段階認証を速攻でやるべし。

(かくいう私も、この記事を読んで初めてやったので、偉そうなことは言えませんが・・・)

 

 

 

Googleの2段階認証はこちらで

 

 

2段階認証はGoogleのサイトをクリック(正当なリンク先ですので、ご安心を)。

 

まずは、Mac(もちろん、PCでも)で、2段階認証の設定を済ませましょう。面倒なのは最初だけです。このひと手間で、安心感が得られます。

上掲のリンク先には、2段階認証がなぜ有効なのかの説明もあります。ぜひ実行を。

 

 

 

iPhoneでもやってね

 

 

Gmailを使ってる方。

Macでの2段階認証が完了すると、次はiPhone(もちろん、その他のスマートフォンでも)での設定です。

Macで2段階認証が完了し、iPhoneをそのままにしておくと、Gmailの受信ができなくなります。というわけで、iPhoneでも設定を変更します。

これも、最初は手間ですが、一度やってしまったら後は楽です。

 

詳細や具体的な処理方法はこちらをご覧いただくとして、ここでざっくりご紹介しておきますと。

 

Gmail以外のアドレスを用意、そこに確認コードというのを送ってもらい、一時的に生成されるパスワードを入力

 

というやり方で、設定が終了します。

 

 

 

繰り返します。パスワードを変えるだけじゃダメです

 

 

パスワードを変えるだけじゃダメです。

2段階認証が安心です。

ほんのちょっと面倒ですけど、2段階認証のステップを進めていく段階で「あっ、なるほど2段階認証は安心だね」ということを感じられます。

 

悪いことをやる奴らに対抗するために、ぜひ。

 

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