テレビ評論はしたくないけど:テレビシャカイ実験 あすなろラボ

あまりテレビを観ない私ですが、久々に物申したい番組があったので、それをちょこっと書かせてください。

 

 

 

 

 

http://www.fujitv.co.jp/asunaro/index.html

テレビシャカイ実験 あすなろラボ- フジテレビ via kwout

フジテレビの「テレビシャカイ実験 あすなろラボ」です。

結論を先に言うと、既存のコンテンツの焼き直しでしかない、ということでした。

タイトルのとおり、シャカイ実験をして、世の中を少しでも良くしよう、というコンセプトらしいのですが、観ていて全くそんな期待は感じられませんでした。

私が観たのは、

1.新人俳優の渡辺裕太(渡辺徹&榊原郁恵の息子)が限界集落に住み、若者を呼び戻す
2.高嶋政宏が鹿児島でA級グルメのお店を探す

の2つだけだったのですが、この2つだけで十分お腹いっぱいになってしまいました。

まず、1は、渡辺裕太が何も成し遂げられず、その町を去る、という先が見えたこと。もし成功したとしても、テレビ局が突然やってきて、町をかき回して、それっきりというある意味悲しい結末になる感じがしたこと。
(そもそも、番組名の「シャカイ実験」だが、本物の社会実験は、長期的なスパンで行うものであって、テレビ番組の一企画としておざなりにしてしまうようではダメでしょう、と言いたいところです。だからこそ、番組名も、本物の社会実験とは違う、という意味でシャカイとカタカナにしたのでしょうが。)

2は、「47都道府県 絶対にハズさないA級グルメは?」という、シャカイ実験とは程遠い内容。単なるグルメ番組やん。

他に放送されたのは、日本三景の4つ目を探す、というシャカイ実験で、中尾彬&池波志乃夫妻が静岡に行ったらしいですが、これ単なる旅行番組ネタそのものじゃないですか。そもそも、日本三景の4つ目を探す必要ある?

(日本三景がサンケイを連想させ、フジテレビが放送している必然性は感じられるがw)

というわけで、観たのは初回の放送の、ほんの数十分だけでしたが、旧来のバラエティ、あるいはそれよりもたちの悪い内容に思えたので、期待がなくなってしまいました。
もう観そうにないと思います。