ソニーの慢心

SONY SONY
ソニー プロフィール SONY

数日前に、ソニー社長への取材によるコメントが掲載された毎日新聞。読まれた方も多いだろう。
私は、隔世の感を感じざるをえなかった。
もっと早く、このネタを書きたかったが、今日になってしまい、新聞自体も手元にないので、不正確な部分があるかもしれないが、あらかじめご容赦願いたい。(以下「」内がソニー社長の発言の主旨)

 

「バッテリー問題は、新技術に挑戦する姿勢の裏返し」

→メーカーのおごり、ではないか。結果、客に大迷惑をかけているのに。

 

「ソニーらしい商品が最近出ている」

→「出ている」という表現の仕方は、他人事ではないか。自分のこととして問題を認識していない。トップとして失格のような気がするが。

 

これらの発言も、盛田時代でも同じだったかもしれないし、違うかもしれない。しかし、いずれにしても今の時代、許されるわけはないことは確かだ。

しばらく前まで、私はソニーっ子だった。(といってもソニー商品をたくさん揃えるほどお金持ちだったわけではない)ソニーがパソコンについてDOS/Vグループにはいっていったあたりで徐々に納得できなくなっていった。そして、上の社長のコメントを呼んで、はっきり、ソニーにはしばらく同調できないだろうとの思いが決定的になった。

 

今、私はアップルっ子である。
(かといって、私は、auの携帯、ソニエリのW44Sに興味いっぱいである)

 

 



コメント

タイトルとURLをコピーしました