エネルギーが切れかかった人生、それでも力がはいる場面

わたしはしがないサラリーマン。

(「サラリーマン」は差別用語という人がいるので、以下サラリーパーソンと表現します。)

日本で、石を投げたら、当たる可能性の一番高い職業。

 

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その中で、私は性能の低い方の低い方だと思います。普通、いや、低能なサラリーパーソン。

仕事に限らず、そして公私の区別なく。

 

上司には怒られ、部下には突き上げられ。

妻からは呆れられ、兄弟からは・・・やめときます。自分がかわいそうになった。

ダメダメな私です。

 

そんな人間にも、生きていくことは必要です。

生きていく。そのエネルギーになる大事なことは、「今より、力をこめて生きていこう」という気合ではないか。

 

 

自分の人生に力がはいる場面

 

弱い私でも、「こら頑張らなあかんな」と気持ちが入る時があります。

 

 

1.部下が、書類や伝票でショーもないミスをしてる

 

書類のスペルミス、請求書への支払の伝票の数字を間違えている、本来の報告先とは違う宛先にメールを出している・宛先が漏れている・・・。

部下に限らず、同僚、あるいは上役であっても、そんなミスがあったら、自分のところでチェックして、下流に間違った処理を流さないようにしなければいけない。

ミスの多い部下なら、同じ間違いを出させないよう指導しなければいけない。

 

 

2.病気などで会社を長期欠勤している社員が発生する

 

どの会社に限らず、病気やケガを発症する社員はいます。

風邪、インフルエンザ、骨折、メンタル不全・・・。

 

予め予定していた休暇ではなく、予定のなかった病気休暇。

これが、自分の部署であれ、他の部署であれ、その社員分の欠員が出るわけで、「俺だけでも、いつもより気合を入れて仕事せなあかん」と思います。

 

 

3.一緒に飲んでる人がぐでんぐでんに酔ってしまう

 

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友だちと飲みに行く。盛り上がってたくさん飲む。

でも、その中の一人がぐでんぐでんに酔っ払うと、自分は酔いが覚めてしまう。

そんな経験ないですか。

 

「俺は、こんな見苦しい飲み方はしないぞ」という気持ちなのか、「そのうちこいつは飲み過ぎて具合が悪くなり、トイレに駆け込む。その介抱をしなければならないことになるか、と思うとおちおち飲んでられない」なのか。

とにかく、こういう人見たら、見事に、いくら飲んでも、酔わないです。

 

 

あー、ここまで書きながら、これら1〜3は、いずれも自分がそれをやってしまう側になることばかりであることに気づきました。

 

それ、お前やないかーい!

 

仕事でミスをするわ、弱い体・持病で休みがちだわ、飲み放題だとジョッキ6〜7杯ぐらいはすぐいってしまうわ・・・。

 

そうか、自分がそんな人間だから、自分を鏡で見るような場面に出くわすと、「これはあかん」という気持ちになるのですね。

強く生きる気合を入れるには、「鏡を持つ」と良いということですね。

 

 

生きるのが下手な人と 話がしたい

 

さだまさしの歌に「ひき潮」というのがあります。

見事な言葉選びで、情景を表現する、さだまさしさんの真骨頂とも言うべき歌ですが、この中に、こんな歌詞が出てきます。

 

生きるのが下手な人と 話がしたい

 

長らくこの歌詞が、ピンと来ませんでした。

いろいろ解釈はあると思いますが、例えば上に挙げたような場面に出てくるのは、「生きるのが下手な人」なのかもしれません。そんな人と話をすること、出くわすことで自分に力がはいる。

この歌詞の解釈に、そんな要素もなくはないかな、と感じたりする最近です。

 

ちなみに「ひき潮」という歌詞全体は、

“都会に出てきたけど夢破れ、故郷への想いをはせる”

といったものです。その中でのこの文章は、ちょっと違う意味になると思います。念のため。

 

 

結論

 

自分が強く生きよう、という場面を書き綴ってきましたが、結局は自分を見つめる、自分の弱い部分を出さないよう、気合を入れるという、自分でも思ってもみなかった話の展開になりました。

結局は自分、自分の人生。

自分自身を踏み台にして、さらに強く生きるのだ。