iPhoneとAndroid、どちらが優れているのか

Android

iPhoneとAndroid、どちらが優れているんでしょうか。

この命題に一つの正解はないですよね。

処理速度、画面のきれいさ、操作のしやすさ、アプリの豊富さ、選択肢の多さ、動作の安定、アップデートの対応、ブランドイメージ等々。

スマートフォンの価値を決める観点は、たくさんあります。しかも、客観的な数値の比較ができない項目もあります。

以下、私の偏見に満ちた評価です。

 

 

 

スピード比較

 

 

GIZMODOで、速度比較の結果が紹介されてました。

iPhone 6は「Samsung Galaxy S5」や「HTC One M8」より速い

 

 

スペック、ハードウェアの客観的な差とは違う結果が出ているようです。iPhone>Androidです。

メモリには、1GBと2GBという差があるんですが。

この実験がたまたまなのか、あるいはハードウェアとソフトウェア(OS、アプリ)とのチューニングの差なのか。

 

 

 

選択肢の多さ

 

 

iPhoneは、ハード、OSともAppleのみです。

Androidは、OSのバージョンがたくさんあります。そしてハードウェアに至っては、Apple以外のスマホメーカーはほぼ全社が造っているといっても過言ではないですね。

これが、「選択肢が多い」という魅力といえるかどうか。

 

 

TORQUEみたいな個性的な端末が生まれるうれしさはあるよね。(衝撃、日射、寒冷、塩水等、過酷な環境でも驚異の耐久性能を誇る最強のスマホ by au)

 

 

昔にも、G’zONEという名機がありました。

いずれも、スマホとは思えないほどの耐久性などが魅力でした。

 

んー、でもそれだけかな。

Androidの悪口を書きたいわけじゃないんだけど、過去、そして現時点の端末から思い浮かぶのは、無い。

 

 

 

選択肢の多さの弊害

 

 

端末、OSの選択肢の多さが、そのまま魅力となるわけではない。むしろ、経験的には、魅力度が下がる要素となります。

 

必ずしも、最新のスペックの端末で最新のOSが動くわけじゃなかったり、OSのバージョンで使える機能に大きな差がある。

ハードウェアとしては持っている機能でも、OSが対応していないから動作しない、とか。

例えば、私が今使っている、ファーウェイのSIMフリースマホ「Ascend G6」はいくつかのセンサーを持っているんですけど、OSが4.3なので、歩数計アプリが十分ではない。

 

こういう差って、何なんでしょう?

 

 

 

結局は、Apple

 

 

いわゆる、垂直統合型のAppleに、最後は軍配があがります。

ハードとOSの両方を造っている強みが、スマートフォンには最適なんだろうと思います。

 

パソコンでも、同じような構図で、WindowsとMacの対決がありました。パソコンではWindowsの圧倒的な勝利となりました(過去形。今は必ずしも違うけど)。

ですが、スマホでは、ハードとOSの作りこみが大きな差を生み出します。

これは、いくらなんでも追いつけないと思います。

 

スマホは、これが最後の生命線だと思うんです。

 

使いやすい、さっくり動く、ストレスを感じない。

日常的に使うガジェットなので、結局はこれなのだと思います。

 

「曲がらない」と主張するこの実験も、どれほどのアドバンテージがあるのか・・・。

 

→私の愛するガジェットたち

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました