AppleのWWDCで発表された、OSX Yosemite、iOS8、そして新プログラミング言語「Swift」。
「ハードの発表がなかった」とがっくりしている人も少なくないと思います。
ウエアラブル・ガジェット、MacBook Air、AppleTVなど、事前の(勝手な)予想が盛り上がってましたし、ね。
私がWWDCの発表に感じたこと
私も、ガッカリとは言わないまでも、WWDCの発表に感じたことがあります。
それは、「マップ」アプリ。
マップには特段の発表はありませんでした。それにガッカリしたわけではありません。
じゃあ、何を感じたのか。
私がマップアプリに求めること
私がマップアプリに求めること(iPhoneに限りません)は、地図データのアップデートです。
とにかく、地図データをいつも最新のものに更新してほしい、ということです。当たり前なんですけどね。
経路検索が充実しているとありがたいのは何よりですが、そのベースになるのは、最新の地図データです。ベーシックな話なんですけど。
たとえば、以下の画像をご覧ください。
左側がGoogle Mapp、右側がiOSのマップです。
Google Mapsの方、縦に表示されているオレンジの道路。これが、マップにはありません。
上半分は「松江自動車道」という道路ですが、2013年春に開通してます。仕事でこの道路をよく使うんで、通るたびに気になります。
当然ながら、この道路が地図データになければ、経路検索でも別の道を表示します。
この記事を書いている間に、地図データを更新してくれてたりしたら、うれしいぜ。
コメント