写真の保管先はFlickrが鉄板、という話

クラウド
Flickr

単身生活の私は、家族と写真やその他のファイルを共有して楽しんでます。

 

 

これまでは、OneDrive(現SkyDrive)を使ってましたが、継続して使うには不具合を感じてきました。で、新たな保管先として検討をした結果、Flickrに決めました。

その理由をご紹介します。

 

 

 

1.OneDriveの限界

 

(1)容量:無料で使える容量が15GBなのですよ。もうそろそろ上限に迫ってきているので、別の保管先を考えないといけない。

(2)同期:妻と年賀状を制作するのにクラウド上でファイルの閲覧をしますが、ファイルの同期が遅かったり、時間かけても同期そのものができなかったりします。使い方に不具合があるのかもしれないのですが、いずれにしても実用的ではなくなりました。

 

 

 

2.Dropbox

 

写真に限らず、ファイル全般の共有としては鉄板のサービス。

Macにおいては、OneDriveと同様、Finderのフォルダと同じように取り扱える簡単さ。

とはいえ。

(1)無料で使える容量が2GB。私は無料キャンペーンなどを使って8GBまで増やしていますが、それでももう半分以上消費しているので、これ以上は無理。

(2)家族に見せたくないファイルの置き場としても活用している私(^_^;)。共有の設定でコントロールできるわけですが、何かの間違いで、不健全な動画を子どもに見られてしまう可能性があります。なので、これもNG。

 

 

 

3.Evernote

 

これまた万能なファイルの保管場所。ファイルの保管というよりテキストのメモやら名刺の画像のデータベース化やら、多機能すぎます。

(1)多機能すぎるので、日記や仕事関係のメモも含め、すでにフル活用中。仕事関係など、特に子どもとの共有すべきでないファイルもあります。

(2)月間あたりのファイルアップロード容量が、無料だと60MB。普段は支障はないけど、運動会とか家族旅行した時など、いつもより多くの写真や動画のアップロードには少なすぎる容量です。

 

 

 

4.Google+

 

Googleアカウントをつくって、適切に管理すれば、これは使えます。実質容量無制限やし。ただし、

(1)SNS機能もあり、本来SNSに共有すべきでなかったプライベートな家族の写真をミスで流してしまうのは避けたい。

(2)GmailやらIngressやら、Googleアカウントにどっぷり浸かっているので、いつ私のパーソナル&センシティブな情報が、家族に限らずソーシャルにオープンになってしまうかもしれない不安。

 

 

そして、決定。Flickrのアドバンテージ。

 

 

 

5.Flickr

 

Flickrに決定しました。

 

(1)無料で使える容量が、1TB。1テラバイト、これは1,024GBですよ。すごい容量です。

(2)WEB上での閲覧となりますが、これが美しい。写真のレイアウトも自動でやってくれるし。

(3)そしてこれが最大の理由。私が使っているミラーレス「ソニー NEX-5T」。これで撮影する動画の規格がAVCHD。Macでは普通に再生できますが、WindowsPCで再生するには変換が必要らしい。家族が使っているPCはWindows7。もしかしたらWin8だったら支障ないのかもしれないけど、私が試してみた範囲ではダメでした。そう、Flickrにアップしたら、どんな規格でも再生できるんです。Flashなのか何なのか、その種の規格の恩恵を受けられます。

 

 

 

こんなことで、Flickr最高。

唯一のネックは、Flickrのアカウントを取得すること。Yahooなのですが、Yahoo!Japanではなく、米国のYahoo!です。英語のサイトですので、アカウント取得まで若干ハードルが高い。

でも、基本的な英単語なので、大丈夫です。私もできたので。

Flickr、オススメ。

 

 

 

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