電力自由化で再生エネルギーが普及してほしいのだが、現実は難しいという話

クリーンエネルギー
エコな家づくり

久しぶりにエコの話をしたいと思います。

実は、自宅を建てるときに多くのエコの記事を書いたんだけど、今ではほとんどアクセスがなくてね、悲しい・・・。

 

 

 

1.私が電力自由化に期待していること

 

電力自由化にはいろいろな側面があると思います。

 

電力自由化(でんりょくじゆうか)、または電力市場自由化とは、従来自然独占とされてきた電気事業において市場参入規制を緩和し、市場競争を導入することである。

Wikipediaより

 

 

とにかく、これまでの電力会社で自然独占されていた業界に新規参入ができるようになる、ということです。

 

上にあるとおり、市場競争が働き、電気料金が下がるのは期待したいですね。

 

 

電力自由化のイメージ

電力自由化のイメージ

<リビングから画像を拝借させていただきました>

こんなふうに、電力という大きな川に、たくさん源流を流すことができることになるわけですな。

 

 

 

 

 

 

 

2.再生エネルギーの参入は4社だけという現実

 

私が電力自由化に期待するのは、電気料金の引き下げももちろんですが、再生エネルギーの普及です。

 

そこかしこにソーラーパネルが設置されているのを見かけます。

先日、広島空港に着陸する飛行機の窓から外をみたら、ゴルフ場よりも広いんじゃないかと思えるほどソーラーパネルが多くの箇所に設置されてました。

「あー、太陽光発電が広がっているんだなあ」

とうれしくなりましたなあ。

 

が、その数日後のニュース。

 

 

再生エネルギーを中心とした電力の供給が開始できるのは4社にとどまるとのこと。

展開する地域も、私の住んでいる場所はカバーしてません。

んー、残念ですね。

 

 

【追記】2016/03/05

残念ついでにこんなニュースが・・・。何やってんだ、東京電力!

 

 

 

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