男子駅伝 #ekiden どう楽しんだか

今日、ここ広島で、都道府県対抗男子駅伝が開催されました。
我が家の年中行事、沿道での観戦、今年も行ってきました。
事前の予定では、宮島競艇場付近での観戦のみだったのですが、そこでの観戦が終わった後の帰り道、ここでも見ていくか、と最終区も観ました。
さて、沿道での観戦で一番手元にほしいのは、テレビ放送。
しかし、私は持ってません。(正確には、会社の携帯がワンセグを使えるのですが、私用使用はご法度ということで)
で、メイン携帯のHTC Aria(S31HT。以下、Aria)とiPhoneを持って、どう使ったのか、備忘のためにもメモしておきます。
1.NHKのWEBサイト
ここでは、FLASHを使った、テレビ放送にも匹敵する情報が得られるのですが、AriaはFLASH Liteしかない。動作が重く、また応援するチームを登録すると、そのチームのアイコンがコース上を動くのですが、その設定(スクロールなど)ができない。
というわけで、ほとんど見ませんでした。
2.Twitter
昨年、この駅伝観戦でとても有益だったのですが、今年は私の求める情報の量が多かったためか、Twitterには限界だな、という感じでした。
ハッシュタグ(#ekiden)をつけて検索しましたが、思ったほどの情報にはならず。
3.観客の声
観客が、ワンセグ携帯やAMラジオなどを聴取されていて、「広島、42位!」なんて叫んでたりします。
結局、これが最もタイムリーな、そして正確な情報でした。
4.UStream
誰か、この駅伝をユーストリームしてくれないかなあ、と探したのですが、ありませんでした。
来年は、この都道府県対抗駅伝以外でも、放送局などにユーストリームをやってほしいなあ、と思います。
iPhoneユーザーは、戦況を把握しながら、生のレースを楽しめます。
頼みます、NHKさん、民放さん。
メディアの種類がどんどん増えていき、普通の人も簡単にいろいろなメディアに触れることのできる時代になりました。
特に昨年はスマートフォン元年、電子書籍元年とも言われた年です。
たとえば以上のように、駅伝を観戦する方法もいろいろとあります。
それらを組み合わせることで、さらに楽しみの度合いも深まります。
私たちユーザーがリテラシーをあげることももちろんですが、情報を送り出す主体にも期待したいものです。
【初稿】2011.01.23 16:51
【追記】2011.01.24 19:00

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