ドローンによる配達実験、というニュースは「実験終了、実現不可」に変わる

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アイブデザインのドローン

「ドローンによる配達実験」というニュースがよく出るけど、そのうち「実験終了、やっぱ無理」に変わると思う。

 

 

 

 

へき地や震災による孤立地域への配達といった限定した用途ならまだしも、Amazonやゆうパックといった一般的な輸送には、ドローンは実用的じゃないと私は思う。

 

  • ドローンが電線などの障害物をクリアできるのか
  • ドローンの飛行を妨害しようとする愉快犯
  • ドローンを盗む輩
  • 他のドローンとの衝突
  • 操作性
  • 気候による影響

 

などなど、安全性を考えるととても無理、と感じざるを得ません。

 

まあ、手のひらにパソコンと同様、あるいはそれ以上に便利なもの(スマートフォン)が生まれた世界ですし、引用したGIGAZINEの最後にもヘンリー・フォードの名言

 

「もし顧客に彼らの望むものを聞いていたなら、彼らは『もっと速い馬が欲しい』と答えていただろう」

 

を引用しているとおり、「普通の人間が予想もつかないものが普通にコモディティ化する可能性がなくはない」とも思いますけど。

 

とはいえ、「ドローンは危険」と「ドローンは便利」が果たして共存するのか。疑問をもたざるをえないというのが私の見解です。

 

せめて、カメラ程度のドローンにしとこうよ。

 

 

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