水草からバイオエタノール@琵琶湖

クリーンエネルギー
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今朝のNHKで、琵琶湖の水草からバイオエタノールを生成する、という技術を報じていました。

水草や藻は琵琶湖の自然、産業に影響を与えます。

滋賀の名物、ふなずしは美味しいのですが、湖の栄養素が高くなると、鮒などの淡水魚がたくさん死んでしまうなど、生態系に影響が出るんですよね。

 

それらを逆にエネルギー源にできるというこの技術は、一石二鳥です。

以前彦根に住んでいたことがあるので、この技術の発展に期待したいと感じます。

 

 

コメント

  1. 松村一生 より:

    私も、TVを観ました。
    NHKの報道によると、酵素を使わずに、水草から糖分を取り出すことができるとの事。セルロース系エタノールは、資源不足とCO2削減には、不可欠ですが、今までは糖分の抽出に手間がかかりすぎていた訳なので、これは画期的な技術開発と言えます。
    抽出に使った後の化学薬品の処理が、適正に行なわれるなら、バイオエタノールの国産化ができるかも?

  2. Taro より:

    松村様、コメントありがとうございます。
    技術的な詳しいことは私はわからないですが、将来の発展を期待したいニュースですね。

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